キリストの末裔がいるっつーキリスト教の禁忌に触れた「ダヴィンチ・コード」が世に流行っているようだが

(ハムニダ薫さん情報によるとク○、なので見ない(笑)


日本でもキリスト教の禁忌に迫る映画は「ダヴィンチ~」に先駆けてあったのだよ。

ジェネオン エンタテインメント
奇談 プレミアム・エディション

諸星大二郎ファン的にはちょっとダメだったんだけど。(すんません)

「生命の木」に50年ごとの神隠し(たぶん「天神さま」)を混ぜちゃったのがちょっとなあ。

「生命の木」はあくまで俺たち(勝手に拡大)にとって、「残される重太の物語」なんだよね。

新吉くんいらん。


で、日本の映画だからなーともないけど、この題材(アダムの他に人類の祖がいた)はキリスト教的には結構ヤバげなかんじがする。

日本から門外不出?隠れキリシタン、日本の歴史の暗部を描いた問題作とか言っちゃうと、付加価値がついていいかもしんない。



とかなんとか書いてたら、andoさんが寄せてくれた情報によると、ソクーロフの「太陽」がつつついに、日本で公開されるらしい!!!!


イッセー尾形「昭和天皇」日本公開決定…ロシア映画「太陽」



 俳優のイッセー尾形(54)が昭和天皇を演じ、公開が危ぶまれていたロシア映画「太陽」(アレクサンドル・ソクーロフ監督)が8月5日から東京・銀座シネパトスで公開されることになった。

 同映画はソクーロフ監督がヒトラー、レーニンを撮った「20世紀の権力者」の第3部。終戦間際の1945年8月の地下の防空壕(ごう)から始まり、御前会議、マッカーサーとの対面、1946年1月の人間宣言までを描く。桃井かおり(54)が皇后、佐野史郎(51)が侍従長を演じた。一昨年、ロシアで極秘のうちに撮影。昨年2月にベルリン国際映画祭コンペティション部門に出品され、話題になった。

 デリケートな題材だけに日本公開は困難ではないか、と言われていた。配給元スローラーナーでは「ある種のフィクションとして、素晴らしいクオリティーを持っており、日本で公開されるべきだと思った。東京裁判から60年という節目でもあり、この映画がいろんな議論や意見が出てくるきっかけになれば」。

 イッセーはベルリン映画祭の会見で「自分としては天皇陛下の人間としての部分を語感と体で体験して演技した。日本で公開するのは難しいかもしれないが、とにかく、見てくださいとしか言えない」と話していた。大阪、名古屋でも公開予定。



こ、こ、これはなんとか手を尽くして見たいものですよ!!日本の禁忌に触れた作品ですよ・・・

動く昭和天皇陛下、現在に蘇る昭和天皇陛下!!見てえええええええ!!