近代国家に似つかわしくない戦前の修身の教科書のような道徳観を、庶民に押し付けようとするような党に限って、内部に不倫や離婚している議員を抱えているのは何故?
かめ さん経由で知ったこの記事
05年度の高校1年用家庭科教科書の検定で、父子・母子家庭に触れたり、ペットを家族とする記述に、意見が相次いだ。これらの記述をした複数の現行教科書に対し、一部の国会議員が「これでは“家庭崩壊科”」と非難する動きがあり、01年度の前回検定から一転して「逆風」にさらされた形だ。編集者からは「現実にさまざまな家族形態があり、選択肢を示しているだけなのに」と戸惑いの声が上がっている。
この記事で秘匿されている「一部の国会議員」がgegengaさんがあげている 「自民党」山谷えり子議員だったりするわけですが、
アンタのところの党の党首もシングルファーザーじゃないんですか?
(そしてその与党の党首のライフスタイルは国民のお手本となるべきものだと思うが?(笑)
それから「不倫する権利」を権力の座にふんぞり返って思うまま楽しんでいらっしゃるうらやましい自民党議員さんも多数いらっしゃるわけですが。
俺自身は別に不倫とか離婚とか父子・母子家庭自体に問題があるとは思っていません。
個人の都合で多様に生きやすいように生きていける世の中ならいいと思っているだけで。
でも、それを「問題がある」かのように、多様性を教えることすら「推奨している」と言って、非難する人と同じ党の人が、その非難されているようなことをやっていると知ったら、
子供たちはその党に嘘をつかれていると思うんじゃないでしょうか。
ああ、子供には何も知らせないでただ「政府自民党は素晴らしい」とだけ言わせたいんですね。
それじゃーまるで隣の北の国みたいだなあ。