今日何気に夕飯時に教育テレビを見てたら、「中学生日記」で赤眼鏡っ娘が「アニオタ」でアコガレの男の子がアニオタを装って「萌えー」「萎えー」と叫ぶ集団の団長をやっているという異常な設定だった。


10月17日(月)
午後7:00~7:29 NHK教育テレビ
「ナマ中グランプリドラマ 恋に燃え、アニメに萌え 渚の☆マニアック集団参上より

 今年7月18日に生放送された「ナマ中夏祭り」でみごとグランプリに輝いた『渚の☆マニアック集団参上』。この体験談を脚色して30分のドラマが完成しました。

 古川愛李(あいり)は、家が隣で幼なじみの長谷川未来(みらい)に恋をしている。未来は生徒会長を務める優等生で、学校でも人気者だ。愛李は未来が大好きという気持ちをどうしても伝えられない。それは、バリバリのアニメオタクだから。自分がアニメオタクだとばれたら嫌われる!そう思うと、今日も見つめることしか出来ない。ある日の授業中、未来が「萌えキャラTシャツ」を着ていることが判明した…。

 番組ではアニメオタクでいることを隠していた女子中学生が、人前で本当の自分を見せる姿を通して、他人の目を気にせず自分の好きなことに自信を持つことの大切さを伝えます。 

作 さわだみきお

出演 古川愛李 長谷川未来 町健康戦隊ニシバルカン ほか

演出 深川貴志


「萌え」をつかって8年くらい、ほぼ通常語として確定していた感がありましたが、この番組を見て、子供が使うようになってしまってからはさすがに自粛しようと思いました。

大人のパッションを表すいい表現方法ってないかいな。


赤眼鏡っ娘の名前を調べようと思ったが中学生日記Q&Aで日記生(出演者)は、普通の中学生です。一部の生徒を除いて、芸能事務所には入っていません。そのため、プライバシーにかかわるプロフィールなどはお伝えできません。ご了解ください。」とのことだ。芸名?も役名と一緒か。むむん。


最近インリンちゃんや しょこたん、toutouの姉とか赤眼鏡が主流となっているようだが、俺が10代の頃(そう、萌えを使い始めた頃)は黒眼鏡っ娘がダントツ。「EVE」の真弥子とか、「ハム太郎」のカナちゃんだった。


最近の黒眼鏡っ娘といったらこれだ。

イライザ

ワイルドソーンベリーズのイライザ。


よくよく見ると、歯列矯正ブリッジをしているのが分かる。

実は俺が小学校の頃好きになった女の子がブリッジをしていた。学区が貧乏人が主流の地域だったのでブリッジをしている子は珍しかった。ブリッジをネタに彼女をからかう不届きな同級生どもから彼女を守った(つもり)ことから仲良くなり、

その後6年生のとき彼女のブリッジが外れ、うれしそうに報告する彼女に不思議と寂しいような気持ちになって「ブリッジ込みで彼女のことが好きだったんだ」としんみりしたことを、イライザのブリッジを見て思い出し、ちみっとあまずっぺー気持ちになった。


ブリッジといえば「チャーリーとチョコレート工場」でウィリー・ウォンカが少年期にアメフトのヘルメットみたいな歯列矯正ブリッジをつけていていつも唇の両端が持ち上げられていて笑った。最初見たとき「あれなんだろなー」と思った。アレ見て「萌え」たショタ好きさんもいるんだろうか?