乗り遅れて申し訳ない。おめでとうございます。
94年にアフリカのルワンダ共和国で起こった大量虐殺事件をテーマにした映画「ホテル・ルワンダ」。本年度オスカー3部門にノミネートされた作品ながら、日本での公開が決まっておらず、公開を求めるファンによる署名運動が展開されていることを以前にもお伝えしたが
、このほどついに同作の日本公開が決定した。独立系の映画会社メディア・スーツが配給を行い、東京・渋谷のシアターN渋谷にて、正月第2弾映画として公開される。
メディア・スーツによれば、ネット上を中心に展開されたファンの活動に盛り上がりを感じ「ホテル・ルワンダ」の試写を観たそうだが、「素晴らしい作品なので、ぜひ日本で公開したい」と権利元に交渉し、買い付けに成功。公開実現に漕ぎ着けたとのことだ。
なお、署名運動を展開してきた“「ホテル・ルワンダ」日本公開を求める会”代表の水木雄太さんは、「公開に辿り着けたのは、無謀だと言われながらも、結果を信じ続けていたスタッフ、署名協力してくださった皆さん、そして、雑誌やサイトなどで取り上げていただいた皆さんなど、関わったすべての人の力の結晶。本当に感謝しています」と喜びのコメントを寄せてくれた。ファンの働きかけが公開実現の一翼を担ったムーブメント、果たして「大ヒット」という結果が出るか? 今後に注目したい。
うーむ、すごいね!!
東京まで観にいくのもアレなんで、うちの地方でもやってくれねえかにゃ。
割と地味な作品も遅れながらも上映してくれるところがあるんで、「ホテル・ルワンダって上映しないんですか?」とプレッシャー・・・じゃない、要望をこめて電話してみようかと思った。
(ドキュメンタリー映画祭とかで上映しないかなーと思って見てみたら、すでに上映作品の受付を締め切っておりました。残念。)