静岡7区で女刺客片岡さつきをプロレスラー参議院議員の大仁田厚が応援。「造反組」のはずがいつの間にかちゃっかり「転向」したらしく、「オレは確かに国会で棄権したが、優勢民営化に反対した覚えはないッ。民営化こそ改革だ」と絶叫。小泉自分党の刺客戦術について「電流爆破を超えた。小泉さんは政界の力道山だ」とハイテンションでまくしたてた。

優勢民営化に触れたのはそれだけ。あとは「教育」だの「家族のきずな」だの、誰もが言いそうなフレーズを並べ、「そのためには片山さんのような人が必要だ(意味不明)」と演説。最後は「片山頑張れ。1,2の3、ファイアー!」で締めたが、地元有権者もこれにはドッチラケ。


相変わらず自民党は「家族のきずな」だのお題目を押し出しているようだが、片山自身は離婚しているは、大仁田も女性スキャンダルがなんかあったように記憶している。自分らでできもしないことを庶民にばかり押し付けるなって。

小泉が力道山って言うのは人種的な皮肉にあたるんじゃないでしょうかね。