連日反日テロを浮き足立った調子で流している日本のマスコミに苛立ちを覚えるdoxです。
中国政府の弱腰と非難しているが、そういうマスコミが何年も前「天安門」を非難していたのはなんだったのだ。
反日デモだけ武力を使って弾圧せよ、というならダブルスタンダードにもほどがある。
会社の中国人が「中国政府がデモを扇動している」という報道に、「うそだ!」と怒っていた。
まあ、日本のマスコミはこういった際には「政府のための広報機関」になりますから、「民主はダメ」とかいういつもの「印象操作」のきめ台詞と同じように、「アジアの中で嫌われている、孤立化してアメリカに頼るしかない日本」というのを印象付けたいのでしょうよ。牛肉輸入再開とかのために。
ちなみに天安門事件とは
天安門事件を覚えているだろうか。1989年、北京の天安門広場に集まった民主化を求める学生たちを人民解放軍が虐殺した、とされる事件だ。
「とされる」としたのはウソだからだ。当時、現場に最後まで残ったテレビ局の記者が後に「学生たちは安全に広場から退去し、一人の死者も出なかった」と証言し、世界のマスコミは天安門の虐殺は誤報だったと撤回修正した。
(砕け散ったジャーナリズム「ニューリパブリック」「ニューヨーク・タイムズ」と続く記事捏造事件 より)
よく「天安門」が中国の非民主的な政策の象徴として使われるように、ほとんどの方が覚えているのは「撤回修正された」記事より、最初の「装甲車が学生を踏み潰した」という最初の誤報なのではないだろうか。
最初に大きく問題化してしまえば、マスコミの思惑はかなってしまうのである。
参考記事
そんなに嫌なら、中国市場から撤退せよ!できんべ (反米嫌日戦線 LIVE and LET DIE(三流偏向不公正独断蝦夷自分趣味))