自分が「情報戦」に対する耐性を懸命に説きながら、自らが情報戦の担い手になっているかも知れないという情報を必死になって否定しようとしている人もいる。(この記事参照)
たとえばこの記事に寄せられたコメントだが
分析と被害者への共感
これらはどちらも大切なものですが、ごっちゃにしてはいけないものです。
正確な評価をするためには、冷静な検証が欠かせません。仮にそれらを曖昧にしたまま群集心理で行動するような事があれば、よい結果がもたらされるとは考えにくい。
仮に地球人さんがそういう題材について考えるのも嫌だとしたら、冷却期間を置くか無理に触れない方がいいでしょう。
私達は健康を守るために食生活や栄養に関する知識を持ち、病気や怪我になった時のために備えも保っています。
ならば、戦争を避けるには戦争に関する正確な知識を得ることも重要ではないでしょうか。戦争と政治は密接に関わっているからこそ、国際政治の知識も必要になる。そして、権力者や扇動者が発する「情報戦」のパターンも知らねばならない……。
この人を知らない人が読んだら「なるほどなあ」と思えるかもしれない文章かもしれないが(俺はこの人の印象操作してくる手口を何度も見てるのでキショイ)、政治団体に一切所属していない一般人に対して「イラク戦争に派遣しないことの対案を出せ」と政府に代わった立場で言った後、南京事件に対する「政府見解」を出したら 「まさに『国は何もしてくれない』なので、国家レベルの『情報戦』には個人レベルで知識を集めて用心するしかないのが現状です。」と言ってみたり、
XXXさんが出した南京虐殺の資料に対して「明確な『虐殺』と解釈できる表現は、どこの記事にあるのでしょうか?」などと言っている。(つまり「虐殺」と書いてなければ誰がどんなふうに殺されようが、自分は虐殺とは認めないと言っているわけだ!) で、下の記事で引用したコメント
「ネット右翼」とは保守知識人に感化されてネット上を荒らし回る層、とする解釈ならば、まだ支持を得られる可能性はあったはず。しかし、こういう陰謀論にはついていけないでしょう。
情報戦の重要性を叫び、それに対する用心を警告していた同一人物とは思えません。
思想的にプラプラしてるのは上で書いたとおりなんですが、自分が「ネット右翼」と呼ばれる立場だとこうも頑迷に認めたくないものかな、と思います。(piccoliさんが「そりゃ新興宗教に釣られてる自分なんて認めたくないだろwww」と仰っているが、きっとそうなんだろうなあ。)
ネット右翼が必死で否定したがっていることですが、或る人の告発が関わっています。
非常に勇気がいることだし、これからも幾多の工作・扇動が待ち受けているかと思います。しかし、そこで上で引用したような発言をされる方が「陰謀論」と決め付けてしまうのはいかがなものかと。
これからも扇動工作に対する意識は持っとかなきゃイカンと思うです。
自分は賢いから情報戦真実を知っていて、重要性を愚集に、と説教して歩くような人物が実は一番引っかかりやすいのではないでしょうか。
要さんの閉鎖宣言に寄せられたこのコメントが非常に的を得ているような気がします。
↑ 東天王ヨブ (2005-03-21 19:11)
まぁ、総論で言えば、別にちゆ12歳じゃなくても、各種掲示板コミュニティーがこれだけ一般的な存在になった現在、
国民を意図的に操ろうとする政治的勢力がコミュニティーの中で暗躍「していない」と考える方がどうかしています。
私は、このサイトでの告発が中途半端な状態になったとはいえ、要さんの告発が、
「牧歌的なイメージでしか考えられていなかった掲示板コミュニティーが、現実的には政治ゲームの場と化している」
ということを、多くの人に知らしめる非常に貴重な契機になったと思います。
暗躍側にとってはまさに、掲示板を牧歌的イメージでとらえてくれることこそが、自らの活動の成功を保証してくれるわけですから。
TB
●[脱ライブドア宣言]【日本インターネット真相の深層1】はじめに
(快堕「天」論)
カナメさんの声明と当ブログからのお知らせ
(本宮ひろ志先生を支援する勝手連(通常時・ネット右翼問題を考える国民会議))
自らが「情報戦(プロパガンダ)」を担ってしまった?野良猫氏
(十条より微々たる情報発信)
たとえばこの記事に寄せられたコメントだが
分析と被害者への共感
これらはどちらも大切なものですが、ごっちゃにしてはいけないものです。
正確な評価をするためには、冷静な検証が欠かせません。仮にそれらを曖昧にしたまま群集心理で行動するような事があれば、よい結果がもたらされるとは考えにくい。
仮に地球人さんがそういう題材について考えるのも嫌だとしたら、冷却期間を置くか無理に触れない方がいいでしょう。
私達は健康を守るために食生活や栄養に関する知識を持ち、病気や怪我になった時のために備えも保っています。
ならば、戦争を避けるには戦争に関する正確な知識を得ることも重要ではないでしょうか。戦争と政治は密接に関わっているからこそ、国際政治の知識も必要になる。そして、権力者や扇動者が発する「情報戦」のパターンも知らねばならない……。
この人を知らない人が読んだら「なるほどなあ」と思えるかもしれない文章かもしれないが(俺はこの人の印象操作してくる手口を何度も見てるのでキショイ)、政治団体に一切所属していない一般人に対して「イラク戦争に派遣しないことの対案を出せ」と政府に代わった立場で言った後、南京事件に対する「政府見解」を出したら 「まさに『国は何もしてくれない』なので、国家レベルの『情報戦』には個人レベルで知識を集めて用心するしかないのが現状です。」と言ってみたり、
XXXさんが出した南京虐殺の資料に対して「明確な『虐殺』と解釈できる表現は、どこの記事にあるのでしょうか?」などと言っている。(つまり「虐殺」と書いてなければ誰がどんなふうに殺されようが、自分は虐殺とは認めないと言っているわけだ!) で、下の記事で引用したコメント
「ネット右翼」とは保守知識人に感化されてネット上を荒らし回る層、とする解釈ならば、まだ支持を得られる可能性はあったはず。しかし、こういう陰謀論にはついていけないでしょう。
情報戦の重要性を叫び、それに対する用心を警告していた同一人物とは思えません。
思想的にプラプラしてるのは上で書いたとおりなんですが、自分が「ネット右翼」と呼ばれる立場だとこうも頑迷に認めたくないものかな、と思います。(piccoliさんが「そりゃ新興宗教に釣られてる自分なんて認めたくないだろwww」と仰っているが、きっとそうなんだろうなあ。)
ネット右翼が必死で否定したがっていることですが、或る人の告発が関わっています。
非常に勇気がいることだし、これからも幾多の工作・扇動が待ち受けているかと思います。しかし、そこで上で引用したような発言をされる方が「陰謀論」と決め付けてしまうのはいかがなものかと。
これからも扇動工作に対する意識は持っとかなきゃイカンと思うです。
自分は賢いから情報戦真実を知っていて、重要性を愚集に、と説教して歩くような人物が実は一番引っかかりやすいのではないでしょうか。
要さんの閉鎖宣言に寄せられたこのコメントが非常に的を得ているような気がします。
↑ 東天王ヨブ (2005-03-21 19:11)
まぁ、総論で言えば、別にちゆ12歳じゃなくても、各種掲示板コミュニティーがこれだけ一般的な存在になった現在、
国民を意図的に操ろうとする政治的勢力がコミュニティーの中で暗躍「していない」と考える方がどうかしています。
私は、このサイトでの告発が中途半端な状態になったとはいえ、要さんの告発が、
「牧歌的なイメージでしか考えられていなかった掲示板コミュニティーが、現実的には政治ゲームの場と化している」
ということを、多くの人に知らしめる非常に貴重な契機になったと思います。
暗躍側にとってはまさに、掲示板を牧歌的イメージでとらえてくれることこそが、自らの活動の成功を保証してくれるわけですから。
TB
●[脱ライブドア宣言]【日本インターネット真相の深層1】はじめに
(快堕「天」論)
カナメさんの声明と当ブログからのお知らせ
(本宮ひろ志先生を支援する勝手連(通常時・ネット右翼問題を考える国民会議))
自らが「情報戦(プロパガンダ)」を担ってしまった?野良猫氏
(十条より微々たる情報発信)