「『感動』。もう勘弁してケロ。」USAカニバケツの中で町山氏が紹介している「BLENDER」の特集を参考にさせてもらったが、

町山氏のはてなダイアリーで再び「BLENDER」の記事の紹介がされていた。
「ロック史上最もいてもいなくてもいいミュージシャン」という実に煽動的なタイトルだ(^^)

トップはワム!のアンドリュー氏だそうで、カニバケツと同じように町山氏は「日本だったら」という推察をしている。

候補

スパイダーズの井上順

タイガースの岸部シロー

アリスのキンちゃん

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   ・


とのことだが、申し訳ないが前半ほとんど分かりません。
かろうじて分かるのが「大事マンブラザーズ」。カニバケツのほうでもあげられていたので、町山氏はよっぽど「大事マン」がキライなのではないかと。(いや、俺も好きじゃないですが。いらないとか言わなくても(^▽^;;)そもそも「大事マン」をロックと認めていいものか。)

この記事を読んで思い出したのがやはり故ナンシー関さん。
「ドンキ・ホーテ的世界観を束ねる歌姫・小柳ゆき
                そりゃ強い」

の冒頭で、

「ディーバ系」という分類項目は、嫌な感じがしてちょっと笑う。ジャニーズ好きの人が使う「天使入ってる」というのに似ている感じだ。しかし、「ディ」ーバ系」って何人いるんだろう。一覧表が欲しいな。で、半分くらいに減らしたほうがいいと思う。

と言っているが、
この文章に激しくうなづいてしまう。癒し系っていうのも半分くらいに減らして欲しい。

町山氏の記事とどう繋がったのか文脈ではわからないが、俺の中ではがっちりつながったのでほぼOKだ。