毎朝私は、息子のYシャツにアイロンをかけます。


私と息子は1年間、別々に暮らしていました。


元夫のもとで暮らしていた息子。

たくさんのことを感じながら過ごしていました。


その一つがYシャツ。




「今まで、シワのついたシャツなんて着たことなかった」


アイスホッケーの試合の帰り道、

私に息子がポロッと言った一言。


私がいなくなり、シャツにアイロンかけることなんてなくなり

そのしわを見ると・・・きっと、私がもうこの家にはいないって

感じたのでしょう。


ごめんね。



たくさんの人の協力があり

そのお陰で、親権をとることが出来ました。


一緒に暮らして

息子のYシャツにアイロンをかける幸せ。



アイロンをかける時に

Yシャツにいつもお願いをしながらかける私。


「今日も息子を頼んだよ!背中から見守ってね」

と、背中の部分をかける時にお願いし


「この手てどんどん幸せ・チャンスを掴んでね」

と、袖の部分をかける時にはお願いし


「いい顔映えするように、シャキッと頼むね」

と、襟ぐりの部分をかける時にはお願いし


「腹に力が入るよう応援してね」

と、前面の部分をかける時にはお願いし


我が家のアイロン、結構荷が重いかもしれません(笑)

アイロンさん、これからもよろしくね。


そんなお願いが届いてなのか

毎日、元気よく楽しく学校に行っています。



ありがとね。