フランスダウジング協会 | まじめで普通の神秘学

まじめで普通の神秘学

- 私の職業はダウジング。とても珍しい仕事です。

ダウジングに関わる者たちは

一度はフランスのダウジング技術を研究したことがあると思う。

 

占い系統の人のやるダウジングは、本人の占いに自分の自由な感性でダウジングを当てはめ
神秘、未来予測、酷い人は、ひたすら憑依除霊の類で価値を出そうとしているけれど、

それは、その占い師が自由な感性で振り子を使っているだけであり、ダウジングの活用の一つで、

良いのか悪いのかは占い師によるのだとおもうので、コメントはできませんが、

それがダウジングのすべてという表現をするなら、間違っているとは言わないが

理解が浅いと言わざるを得ない。

もちろん、ヒーリング関係者も自分の活用の範囲がすべてのダウジングを網羅していると言うなら

間違っていることは少なくない。

 

フランスダウジング協会を彼らは訪問したことはあるのだろうか?

 

フランスに行ってダウジングと言っても伝わらなくて、

ラディエステジというかスーシエ(水探しの人)と言うと伝わる。

バケットをもっていろいろ探すあれ、と追加するとさらに、あ~~うん。それね。とわかる。

 

バケット、フランスパンをもって、ということではなく、バケット、その本来の意味、棒の意味である。

 

ダウジングの科学はパリで作られ、それが世界に広まった。

 

という事実がある。宣教師が水を探し、それを分析することが始まりで、ある意味、神の力を表現したとでもいおうか。

そのあたりが、かの有名な、アベ・マーメットたちの活躍した時代。

 

 

その後、とても不思議なことなのだが、

エジプト研究家たちが、エジプトの神殿神秘学を利用することで

目に見えないエネルギーの分析や活用を構築した。

 

これが現代のダウジングの基軸であり、最先端である、ラディエスセシアである。

 

もちろん、かなり詳細で細かいエネルギー学、論理はあるが、

その中の最もシンプルで、最も深淵なものは、

 

球の研究である。


 

身につけるアクセサリーに球はたくさんありませんか?
天然石を削って部屋に置いたり、エネルギー効果を出そうとするときスフィア、

球にしませんか?

建築物や装飾品に球やその変形がたくさんありませんか?

球は全てのエネルギースペクトラムを持つことを体験的、体感的に人は知っていたのです。

そのために、球を基本分析につかったり、その一部から特定のエネルギーを放射するために使ったり
したわけです。

基本分析に使うのが
ニュートラルペンデュラム

様々なエネルギー放射をするのが

ラディオニックペンデュラムです。

その、ニュートラルペンデュラムの考え方、モノコードプリンシプルについては

新刊本のP104からあるので興味のある方はお読みいただきたい。


 

ニュートラルペンデュラムは、かつては木を球のように丸く加工して

縦方向に二つで割り、片方を半回転して極性を一定にして黒く塗って

ニュートラルペンデュラムを作り上げた。

その、方法によるものがこちらのようなものである。

その発想を現代の技術で完全に作り上げたもの

それがパーフェクトニュートラルペンデュラムになります。

 

金属の成分コントロール(成分分析)

そして精密な加工をしているのです。
 

完全なるゼロポジションであることが重要なニュートラルペンデュラムになります。

フランスダウジング協会の基礎講座は会長が直接講義することが多いのですが、
まず、入門者に

  Cosmo-Tellurique chartとMagnetic Electric chartを示して
その分析法の説明を行っていたのは、とても印象的であった。

パリの伝統的ダウジング、ラディエステジは今も生きているのだと実感し、

感動したのです。

フランスダウジング協会の会長をはじめ役員の皆さんと技術交流、意見交流をし、
食事に招かれ、シャンパンを開けて歓迎してもらったとき、

私のダウジングの世界の扉が開く音がした気持ちがした。

それから、私のとっては、シャンパンの音は、未来の可能性が開く音のように思っており、

人を祝福したいときシャンパンを開けたい気持ちになるのである。

(決して夜の水商売の人の金もうけのツールという意味ではなく)

夜の街のシャンパンは淡い夢と幻かもしれないが、

フランスダウジング協会の皆さんと開けたシャンパンは具体的な未来が作られる合図であった。

 

そもそもは、日本にダウジングをする人がいるとフランスの人たちは思っていなかったので
そこから驚かれた。そして、別れた後は次のような推薦文を書いてくださった。
非常に光栄なことである。フランスの謎めいた古文書をいろいろな方法を使って長年調査し、欧米のプロダウザーたちと交流しながら、事実関係を調べていったことが報われたほうな気がしたものである。





ダウジングに関わる皆さん、どの方もそれぞれの思いや役目に沿って活動をされている。
全ては素晴らしいものである。
ただ、私が偶然の出会いのご縁の連続から得た知識や技術を
活動25年の今、しっかり伝えていきたいと思ったのがこの講座です。
そして、駆け出し当初から評価していただき、いろいろな機会を与えてくれた

書泉グランデさん、この場所であえてやりたいのである。

ダウジング・フレンチメソッド 特別入門基礎講座
 

一見難しそうですが、あくまでも、パリで行われている入門講座を

日本の現状に合ったように調整し、役に立つ技術を足したもので

どなたでも受講できるものです。

French Méthode Traditionnelle
ダウジング・フレンチメソッド特別入門基礎講座


●日程 2024年2月24日(土)13:00〜17:00

●講師   加藤展生(JSD日本ダウジング協会会長)

●会場 書泉グランデ 7Fイベントフロア

●定員   26名


 

rench Méthode Traditionnelle
ダウジング・フレンチメソッド
特別入門基礎講座


ニュートラルペンデュラムとロッドによる
バイブレーショナルテスティングとヒーリング


伝説のダウザーたちの技術を習得する!

今あるダウジングの技術の根源は古代エジプトにあることはご存じでしょうか?

5000年前を端とする古代エジプトのTemple Science(神殿科学)は様々な方向に向かいました。プラトンやピタゴラス学派全般の著作に記録が示すように、その科学はギリシアに伝わりました。

そして、ユダヤ教のカバラや中近東の文化に影響を与えました。それはやがてカトリック教会のイエズス会に属するヨーロッパの秘教主義者たちによって培われていくようになるのです。

1900年代初頭にそれはRadiesthesia(ラディエスセシア)の名前で宣教師たちによってフランス・パリで体系立てられていきます。それこそが今の合理的な技術である「ダウジング」の起源です。

ニュートラルペンデュラムと
バイブレーションテスティング


Radiesthesiaを使えば、宣教師たちは飲める水源を見つけることができ、飲める水と有毒な水とを見分けることができました。食べ物においても同様に食べられるものと食べてはいけないものを識別し、特定に病に気役立つ植物さえも見つけることができました。

場所のエネルギーの探知や調整、病気の症状改善、その技能は広がり、宣教師たちは人々の役に立ちながら、ある意味では宗教の力を実践的に示すことができたのです。

その中でもAbbe Ferranが「モノコードプリンシプルの法則」を使った「バイブレーショナルテスト」や「エネルギー調整」を最初に開発したと言われますが、それを実践的技術に引き上げ、“Comment j’opere”(私はどう操作するか?)という書籍に残しつつ、多くの人にそれを伝えたのは、かの有名なAbbe Mermet(アベ・マーメット)です。

彼はメディカルダウザーとして広く知られますが、それを成すための基本骨格がその「モノコードプリンシプル」を利用したニュートラルペンデュラムによるバイブレーショナルテスティングなのです。

本講座は、日本ではほとんど知られていない、そのフランスのラディエスセシアの科学を学びながらダウジングの基本を習得し、さらにそれを高めていくことが目的です。

 

●こちらの講座では全員にしっかりとニュートラルペンデュラムのバイブレーショナルテスティングをマスターしていただきます。全員をチェックしそれを確認したうえで修了生には修了証が授与されます。

 

●またテキストブック全18ページが付きます。

 

 


●新しい動きとしては、IKUP IKユニバーサルペンデュラムをニュートラルペンデュラムとして活用する方法論も生まれています。

それについても詳しくお伝えしていきます。