こんにちは！
今日は父の命日。
もう5年もたつのかぁ～と思っています。
今朝、伯母の葬儀準備で忙しい
いとこからもライン電話をもらい
少し話していたのですが
「葬儀の電報やお花」についての話になり。
「叔父さん（うちの父）の時って
どうだったの？」と聞かれました。
親戚一同はもちろん、
カナダの両親からも速達でカードも届き
後からお母様が「入金するからお花を
出しておいて」とメールが。
父や母の関係者からも
電報やお花が続々と届いて。
ただ。私の職場はというと
当時、2か所で働いていたのですが
1か所は、わざわざお葬式に上司が
来てくださり、電報やお花も届きましたが
1か所からは、何もなかったよ。
と、いとこに言うと
非常に驚いていて。
仕事のフォローは2日間だけ
してもらえたものの
1週間後には出勤しなくてはならず
電報もお悔みもお花も何もなかったんです。
いとこは自分の事のように
怒っていて
「パートだろうが、何だろうが
自分の部下の家族に不幸があったり
お祝い事があれば、せめて電報やカードや
お花を送るというのは最低限のマナーだよ！
それに！一人っ子のお前が葬儀の時に
やらなくてはならない事ってどんだけだと思ってんだ！
1週間後には仕事？なんだそのブラック！？」
今、彼はまさに現在進行形で
激務最中なので、身に染みて大変さを
感じているから
これだけ怒ったのかなと。
多分、当時の上司は
自分でお葬式出した事なかったのかもで
どんだけ激務か知らなかったのかもよ。
とフォローしましたが
いとこは「そういう問題か？」とイライラ。
私はそこでの仕事が好きだったし
上司も好きだったし
ブラックだったとは思ってないんです。
当時結婚式を挙げた同僚の所にも
電報もお花も何もなかったと
同僚が怒っていた事もあったので
きっと、そういう冠婚葬祭は関係ないというのが
常識な会社だったのかもしれませんね。
そんな会話からふと思った事は
「想う気持ちを行動にする」大切さです。
「思いやりの心」を持つだけは誰でもできます。
それを毎日の「祈り（願い）」として行動を起こす
お手紙やカードやメールを出す、
電報を出す、お花を送るなど
自分のできる範囲でいいので、
想いを行動にできる人は
素晴らしいと思います。
私もまだまだ未熟者で
想いを行動にできない所がありますので
昔の会社を批判する気持ちで
書いているわけではなく
その時の経験を反面教師にして
私もできる範囲で
行動に起こしているのか？と
自分を振り返る意味で
書いてみようと思いました。
父の命日に
地球の平和を一心に祈ります。
