僕の所有している別珍のスカジャンです。
別珍(べっちん)とはベルベッティーン(英語)、ベルベッチン、べっちんと言葉が変化して生まれた造語です。
素材はベルベットの様な光沢のある生地です。
これは50年代のスカジャンで、今から60年前の代物

スカジャンは日本人が初めて作った洋服です。
スカジャンは太平洋戦争後、日本に駐留していたアメリカ兵のお土産として誕生しました。
ジッパーはspeed Tokyo(川源商店)のバタフライジッパー。
こちらの会社は50年代後半にお馴染みのYKK(吉田工業株式会社)に買収され、その姿を消します。
バックは朝鮮半島が。
これは朝鮮戦争時代のスカジャンです。
朝鮮戦争の裏側では、やはりアメリカとソ連が深く関与していて冷戦から熱戦になる危険性を孕んでいました。
歴史的にはかなりシビアな意味合いを背負
わなければいけないスカジャン。
38度線が引かれているのがその証拠。
意味は自分で調べて下さいね。。
この休戦ラインが引かれていないスカジャンはさらに古い時代のスカジャンです。
あとね、これはJAPANの刺繍ではなくKoreaの刺繍。
タマ数は少なめですが価値的にはあまり評価されていないです。
勿論リバーシブルで、裏側の生地は赤色のアセテート、刺繍は龍。
ところでスカジャンはリバーシブルが一般的なんですが、これはやはり日本の奥ゆかしい文化が反映していると思います。
江戸時代などの着物は裏地に別の柄が刺繍されていた事が多かったらしいのですが、これは殿方が、女性の着物を脱がす時にも視覚で楽しませる意味合いがあったからです。
これぞJAPANプライド!!
ここまで奥深い洋服も珍しいですね(笑)
現在はレプリカのスカジャンも多く販売されていますが個人的には、やはりオリジナルには全く歯が立たないと思います。。
この話はアメカジ好きの人でさえ、誰に話しても理解されません。
つうか、失笑されます。。
うるせっ(笑)!!
理由は実際に手にとって触れて、着てみないと絶対に解らないからです。
どれだけ忠実に再現してもオリジナルから漂う雰囲気には絶対勝てません。
実際僕も東洋テーラーの現行のスカジャンを2着所有していますが、明らかに違います。
僕もこの画像のスカジャンに出会うまでレプリカで大満足していたしビンテージのスカジャンには興味がありませんでした。
でも、、2着目を買ったばっかりの頃で、コイツ以外考えられないくらい大満足していた時です。たまたま古着屋さんで見つけて冷やかしで試着してビックリしました。
何か解んねぇけど、とにかくクソヤベェなぁって・・・。。
で、メッチャ悩んだけど買ってしまった。
いつかJAPANのビンテージスカジャンが欲しい。
きっとスカジャンは男のたしなみ。
間違いないな。。
不明な点は下記電話番号まで・・・・。
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宇治市木幡南山80-393
コツカ酒販店
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店主 亮平
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