以前記事にアップさせて頂いた東京の八丈島で造られる本格焼酎。


情け島。

色々蔵元様との意見交換などを重ね、正式に当店にて取り扱いをさせて頂く事になりました。

ありがとうございます。









実は4月に蔵元様直々に当店にお越し頂き、数名のお客様と一緒に交流会のようなイベントを行ったのでした。

小宮山善友さんという方です。

ベルギービールやウィスキーにも、非常に関心がある蔵元様。

単純に言うなら熟成や樽貯蔵に関心があるそうです。

実際、これらにリンクするような新しい計画も島では進んでいるようです。

メールや電話で私の気持ちはほとんど決まっていたのですが、直接会ってお話しさせて頂いて完全に気持ちが固まりました。

本来、特約をとる場合私から必ず現地に行ってその土地や人々、お酒造りなど、様々な事柄に触れてから特約を結びます。

そうしないと生産者にも消費者にも失礼じゃないですか。

しかし、今回はわざわざ遥々八丈島から私に会いに来て下さったのでした。

私の状況は兼業です。
酒屋は趣味だろと言われる事が多いのですが、決してそうではないんです。

説明すると難しいのですが、酒販店として、自分にしか出来ない事、やりたい事を考えた時に今のやり方が一番良かったのです。

売り上げとか今後の展望とかそういう事は、言いたくないのですがこの酒販店がないと自分らしく生きていけない気がしています。


そんな話も善友さんは真面目に聞いて下さいました。

やはり、蔵元様も様々な問題を抱えながらやってはります。

私も蔵元も、お互い助けが必要なんですと。

何か夢のある話って好きです。





お酒の味わいは善友さんの人柄がそのまま伝わる素晴らしい味わいでした。

実は私は焼酎に関してわからない部分も多く、苦手で特約蔵が一つもありませんでした。

今回初めてスッと響くような感覚がした焼酎。

焼酎にも清涼感や凜としたフルーティーな香りがあるんです。

これは頑張って売っていきたい、色んな人に知ってもらいたいと思える焼酎。

私のような小さなお店に出来る事って。

やっぱり生産者の思いとかプロダクツを消費者の皆さんに知ってもらう事なんじゃないですか。

大手ショッピングセンターや量販店に潰されたとか、もうね、そんな話は聞き飽きた。

大手には大手の激しい競争があるんじゃないですか。

私にしか出来ない事がまだ沢山あると思う。

お酒の裏側に隠れた色んなストーリーを話すとオタクや変わり者みたいに思われますが、それは違います。

これだけモノが溢れ返り、値崩れを起こし、真理をねじ曲げて結局誰も喜べない時代だ。

私は一生懸命造られたお酒を丁寧に扱っているだけなんですよ。

スーパーで並んだナショナルブランドのお酒達だって本来はそうじゃないでしょう、きっと。

こうゆう情け島のような気持ちのあるお酒は世の中には沢山ありますよ。

その、ちょっとした端っこの部分を私が切り取っただけです。

情け島。


是非ご検討頂けると嬉しいです。