突然降りだした大雨は瞬時に僕を飲み込んだ。


屋根のある場所に辿りついた時にはもう、どうにでもなりやがれって感じだった。。


デジカメや貴重品はビニール袋で保護していたおかげで無事だった。


分厚い雲がゆっくり空を流れていく。


時たま太陽が懸命に顔を出そうとするが今は無謀な行動。


しまいには雷まで鳴り出しやがった。


さっきまで晴れてやがったのに。


ダリぃな、おい。。


・・・・・。


タバコに火を付け一服後、仕方なくお決まりの強行突破を試みる。


再び大雨の爆撃を全身に受けながら宿を目指して一路。


慣れない街。


心なしか街にモヤがかかり視界が悪くなる。


あれ?こんなに服、重かったけか?


これでもかっつうくれぇ水分を含んだ俺の服。


雷と雨はさらにひどくなる。


何も見えねぇ。


どうにかこうにか宿に着くとツトムさんも散々な格好。


ぎゃはは、俺らって馬鹿じゃねぇ!?(笑)


全然おもしろくもねぇのに勝手に2人共笑ってた。


とにかくよ、クソみてぇな服はさっさとランドリーに突っ込んでシャワーを浴びる。


俺はツトムさんの次。


しばらくしてから出てきたツトムさん、やけに長かったな。


まさか、オ〇ニーしてたんじゃねぇ??


俺もしようかな(笑)


キュっとシャワーの蛇口を回す。


ザァ~!


・・・!


おぉっ!!


久しぶりの温水シャワー!!


なかなかやりやがる。


俺は別に死んじゃいねぇけど、生き返るって感じか?


MAXに気持ちい良いぜ、クソ野郎。


そりゃ、ツトムさんがイッちまうわけだ。


身も心をさっぱりしたあとツトムさんと僕は部屋に戻り夜はどうするって話になった。


まずはテキトーに屋台で飯食って、その後は・・・?


もち、キンキンに冷えたルービーっしょ!?


ビックリするほど金ねぇけど兎に角アルコール消毒しかねぇっしょ!?


ついでにクラブでチャンネーと踊るしかねぇ感じっしょ?ぐへへへ・・・。


ツトムさんの鼻の穴がプクッと膨らんだような気がした。


ツトムさんはむっつりスケベ系好青年を未だ気取っている。


もう無理すんなって。


僕が強引に切り込んでいく。


NOは言わせねぇ。


宿主のジェイとマリックにマラッカ一イケてるハコの場所を地図に書いてもらう。


胸と股間が疼くツトムさん。


俺は冷静に決まってる・・・・。。。


今夜はパーリナイってか!?


凸凹珍道中


つづく