マラッカの田舎町で偶然出会ったツトムさんと僕は妙にウマが合う感じだった。


東南アジアの熱気を包み込むように涼しい風が街を走り抜けて行く。



凸凹珍道中

凸凹珍道中

さらに中心部まで行くとゲストハウスが何軒か確認出来た。


折角出会ったんだから、このままルームシェアしないっすか?と僕が持ちかける。


ツトムさんも快く了解してくれた。


マラッカのゲストハウスの情報が少なすぎて宿泊場所の確保に手こずる。


アッチに行ったりコッチに行ったり・・・。


ぐっしょりと汗がT-シャツを濡らす。


すると交差点を挟んだ向こう側になかなかレベルの高い金髪ギャルの2人組を発見。


ツトムさん俺、ちょいと声かけてくるッス。


ちょっ・・・マジ・・!?


シャイなツトムさんを後方に残し僕が特攻隊長を仰せつかる。


バックパッカーのくせになかなか可愛い女共だ・・。


英国紳士気取りで彼女達との距離を縮めていく。


小汚い身なりは気にすんなよボケ(笑)


ヘイ ギャル、何処のゲストハウスに泊まってんの?


この辺にイカした宿ある?


キミタチ可愛いねぇ。


てな感じで世界を手玉にとって金髪ギャルズを落としにかかる。


そう思ってたのはもちろん僕だけ・・・。。


多分殆ど意味は通じていないだろうが、僕達が宿を探しているって事は理解してもらえたようだ。


すると、超スカした宿がコッチにあるから案内してあげると僕の手を引くギャルズ。


FUCK!何て積極的な奴らだ!!


しかも近くで見ると全然可愛くねぇ・・・・!!


ハメられた。。


・・・・おぉい、ツトムさんコイツら案内してくれるみたいっすよ~。


2人が案内してくれた所はなかなか清潔感漂う小洒落た格安のゲストハウス。


ココに決めた。


凸凹珍道中

門をくぐりレセプションでパスポートを見せて部屋に入る。


ドカッ!!


バックパックを下ろし兎に角一服つける。


凸凹珍道中



凸凹珍道中

今夜は二人の出会いを祝って酒でも飲みに行とするか。


金ないけど・・・・。。。



凸凹珍道中

凸凹珍道中


つづく