AM8時に起床。 


僕は天井を見つめながら昨夜の光景を思い出していた。


マジ雰囲気変わりすぎやろ・・・。


それに昼間から白人の親父と現地の女の子が手をつないだりしている光景がやたらと目につくのも気になる。


まぁ考えたって何の意味もないな。


ベッドから起き、シャワーを浴びにバスルームへ。


あれ!?蛇口をひねっても水が出やがらねぇ・・・・。。


もう一度繰り返すが結果は同じ。


つー事はトイレもOUTってか!?


クソっ!!


予想通り、トイレも水が流れねぇ・・・。


どうなってんだココは・・・・・。


それにしても蒸し暑い。。


ファンのスイッチを入れる。


駄目だ、電気も流れてねぇ。。


何でだ!?昨日は大丈夫だったのに・・。


和英辞典をバック・パックから引っ張り出す。


なるほど、英語ではこう言うのか。


僕はとりあえずレセプションまで文句を言いに下まで降りた。


おい、一体どうなってんねん!?水も電気も流れてねーじゃねぇか!


そしたら、こう言い放ちやがった。


あんた一泊しかしないから止めてやったんだよ。


はぁ!?このばばぁ、舐めてんのか?とは言わずもう2泊するって事にした。


今はめんどくせーのは勘弁してくれ。


僕はようやく念願のシャワーにありつく事が出来た。


はたしてこれで良かったんか?俺?(笑)


身も心もスッキリしたら朝飯だ。


レセプションを通る時に中指を立てる僕。


くそくらえ。


そしたら舌をペロッと出しておどけてやがる。


まったく、しゃあねぇなぁ(笑)


外は灼熱の太陽。


昨日と変わらない光景。


多くの人が行き交っていた。


ふぅ~、それにしてもあっちーな。。。


僕は昨日と同じ店に入って食事した。


そのあとビーチまで歩いた。


ビーチまではわずか5分足らずで着く。


海ではサーフィンを楽しんでいる人やパラグライダーをボートで引っ張っている現地人がいた。


平和な光景だった。


僕は近くのベンチで仰向けになってタバコに火をつけた。


プハー。僕は食後の一服を楽しみながら身体を焼く事にした。


目を閉じながら僕は遠く離れた故郷、日本の事を考えた。


正直、不安だし一人だし早くもホーム・シック状態。


すると突然誰かに話しかけられた。


ヘイ、ユー。ガンジャ、ガンジャ。


目をあけると見るからにヤバそうな男達が俺を取り囲んでいた。


貴重品の入ったサブバックをがっちり抱きかかえて僕はムクリと起き上った。


なんだぁ!?てめーら?


ガンジャ。そう言いニヤッと笑ってやがる。


いらねーよ。向こうへ行けよ、ボケ。


朝からエグい奴らだ。僕は何故かビビる事はなかった。


そこらへんの日本人の方が売れるんじゃねぇの?


と言ってもまだ日本人に会ってねぇけど。。。


で、次はこうだ。


オンナ、オンナ。


マジで消えろや。うぜぇ。


タイ人はとにかくしぶとい奴らだ。


ラチがあかねぇから俺は無言で立ち去った。


ユー!!ユー!!


しつけぇ(笑)


分っていた事とはいえ早速来やがるとはなぁ・・・。


(そして僕は今回の旅の中で同じ目に嫌という程遭遇する事になる。)



つづく