「母親なら」「妻なら」「まぁ、社会人として」「こうすべき」

ちょっと多いなぁと思います。


「母親なら」

子どもがぐずれば24時間いつでもどこでも何しててもお世話し、あやす。

そのためには、己の食事も睡眠もトイレでさえも思うようにいかない事が多々ある。

母乳のために、栄養バランスの良い食事を適度にとり、ストレスや睡眠不足は母乳不足や乳腺炎の原因になるからNG。
(ここで既に前述の“食事睡眠トイレ思うようにいかない”と食い違う)

加えて、イラッとすると子どもに伝わるから、努めて穏やかに。

育児情報(予防接種、離乳食といった誰しも通るものから、よく分からないぶつぶつができた・発育発達に即したおもちゃなどの個別のものまで)にはアンテナを高くするけれど、教育ママゴン(死語)にならないようそこそこに。

子どもの成長のため、子どもの負担にならず、かつ適度に刺激を与える絶妙なバランスで子どもとお出かけする。

そのため、子連れで出かけることが多いが、常に“邪魔になっているかもしれない”という意識を持ち、周りに意識を向ける。


「妻なら」

夫が働きに行っている間に炊事洗濯掃除を済ませ、仕事で疲れて帰ってきた旦那をねぎらう。
時には愚痴を聞き、時には冗談を言い、夫の疲れを癒して明日への活力を養う。

食事のマンネリ化を防ぐため、四季折々の食材の活用や、新たなレシピの開拓に勤しむ。

決して家事をせずゴロゴロしている夫に切れてはならない。

“女”であることを忘れず、身だしなみは小綺麗に。


「まぁ、社会人として」

世事にはそこそこ精通している。トップニュースで扱われるものや流行のものは押さえておく。


ムリムリ頭パーンなる\(^o^)/

でも、ひとつでも出来てないと批判されるのが、母親で、妻で、社会人なのよ。

甘えるな
自分で選んだ道じゃないか

という声も耳にします。
おっしゃる通りです。

でも、辛いんです。

私にもキャパはあります。
キャパを越えてしまうと、影響は子どもに及びます。

一度、まだ子どもが生後1ヶ月の時、キャパを越えて体が動かなくなったことがあります。

明け方のことでした。

子どもが泣いている。
行かなきゃ。
行かなきゃ。
行かなきゃ。

意識ははっきりしているのに、体が動かない。
体がいうことをきかない。
子どもが泣き続けている。
とうとう夫が起きた。
呆れた顔で、声で、
「泣いてるよ?」
と言う。

頑張っているの。
頑張っているのに。

何かがちょっとできないだけで
何かがちょっと足りないだけで

非難される。

子どもに影響が及ぶ。


これが、育児。
まだ自分で服を選べない頃の赤ちゃんは、

多かれ少なかれ、お世話をしている人が服を選んでいます。

我が家はいただきもの以外は100%私が子どもの洋服を買っています。

「まるで着せ替え人形だね」

「すぐ大きくなるのに、また買うの?」

などと言われることがあります。

私は特に着ぐるみ系が大好きで

牛やてんとう虫

カジョウナエイヨウがついたホットケーキ好きの熊など

趣味にひた走っている服がいくつかあります。

なぜなら、カワイイからです。

テンションが上がるからです。

ほら出た親バカー!

ほら出たバカ親ー!

子どもはおもちゃじゃないんだぞー!

とも言われます、が。

子育ては楽しいことばかりではありません。

夜中の授乳。

トイレやご飯、お風呂といった最低限の生活にも

なるべく簡潔に、過不足無く…と神経を使い

慢性的に寝不足です。

授乳のためにお酒も飲めず

お出かけも制限され

おぎゃあという一言で、

やり途中な事を投げ出して、子どもにかかりきりになることもしばしば。

当たり前です。

親になったんだから。

でも、ご褒美だって欲しい。

子育てを頑張るための何かが欲しい。

そんな時、自分の好みの服を着て

一段とかわいくなった子どもを見ると

テンションが上がります。

ちょっと辛いときでも

よーし頑張っちゃうぞー!

と思えます。

そして、何着か持っているのに、また子どもの服買うの?というのですが。

私の場合は、洗濯の頻度が大きいです。

うちの子はまだ70 cmサイズなので

ちょっとカワイイ服でも、選べば新品で700円くらいで買えます。

子どもが生まれてすぐは、3~4着で頑張って回していたのですが

吐き戻したとか

汗びっしょりになったとか

おむつから漏れたとか

すぐに着替えが無くなり、お洗濯ばかりしていました。

そして、水道の料金がびっくりするくらい上がりました。

赤ちゃん用の(我が家にとっては)高級な洗剤も、みるみる減っていきます。

あれ、これ…

洋服増やした方が安くない??

現在、肌着8枚、外出着7枚、背あてガーゼ7枚で回していますが

毎日、時には日に2回していたお洗濯が

2~3日に一度でも足りるようになりました。

まだ洋服の初期投資を取り戻すほど

水道代や洗剤代に反映されていませんが

洗濯に追われていないという心の余裕だけで

随分楽になりました。

程度もあると思いますが

親の好みの服を、何着か揃えること

温かい目で見ていただけたら、と思います。
乳幼児を車に乗せて走るようになり、

車に「BABY IN CAR」のステッカーを貼ることがありますよね。

私は昔から憧れていて

「将来子どもを授かったら、車に貼るんだ!」

と、ずっと思っていました。

実際に授かった今、

旦那の「や、いらなくない?」

という一言で、ステッカーは貼っておりません。

不妊治療をしている方

何らかの形で「子ども」に辛い感情を抱く方、など

子どもに対して、必ずしも穏やかな気持ちを抱かない方もいるのではないか…

というのが、私たち夫婦の総意です。

あのステッカーにどんな意味があるのか調べてみたところ

・事故や災害時、チャイルドシートの中に子どもがいるので、そちらも確実に救助してもらうための目印

・ゆっくり走行 又は 急ブレーキ等、運転上の迷惑をかけることがありますという目印

だそうです。

うーん…

確かに…

でも、まぁ。

うちは、いいや。

貼っている家庭をどうこう言うつもりはサラサラ無く

「あ、お宅もですか!うちも子どもいるんですよ!一緒ですねー」

って思うくらいですが

うちは、いいや。