説明会+一次面接(スピーチ)+ES→適性検査(SPIの性格のみ)+二次面接



確認不足だったのか忘れましたが、説明会のつもりで行ったら、一次選考も兼ねていたのでちょっと焦りました。

でも、面接ではなくスピーチだったので助かりました。

スピーチも十分焦りますけど、面接とは違い企業研究などは必要とされないので。


スピーチのお題は「自分の10年後をどう描いていますか?そのためには何が必要ですか?」です。

学生:企業=5~7:1

ひとりずつ発表します。1人5分くらいだった気がします。


10年後のことなんて知るか!お前(社員)は10年後の自分なんて想像できているのか!?

ってのが本音ですが、そこはまぁ適度な夢を語りました。


当然、皆「鳥居に入って頑張っていたい」という内容を盛り込むんですが、

ものすごく気だるそうな女子学生が「普通に結婚して子どもを産んで幸せに暮らしていたいです」

とか言って、しかも1分くらいで終わっちゃって、ある意味強かったです。


ESを記入して帰ります。結構面倒くさいです。


二次は個人面接、学生:企業=1:1。

超圧迫でした。

奴(面接官)にそのつもりがあったのかは知ったこっちゃありませんが、何を答えてもとにかく否定されました。

否定されすぎて呆れました。「これが入社を希望する者に対する態度か!?」と。

「私、何か(嫌われるようなこと)しましたか?」と聞きたいぐらいでした。

相性が悪すぎました。


「こいつに何をどう言っても無駄だ」と思ったので後半は適当に流しました。通る気ゼロで。

「悪態に耐えられるかどうかを見てるんだから、そこは頑張らなきゃダメじゃん」と思われるかもしれませんが、

ここは本当にそういうレベルではなかったんです。軽いイジメですよ、あれは。


交通費もくれないくせに圧迫面接とは何事か、と。

圧迫を否定はしません。コミュニケーション能力や柔軟性を見極めるにはおもしろい方法だと思いますよ。

でも、奴のやり方は間違っています。


実際、他社でも回答が否定されたり追及が厳しかったりなんてよくありましたよ。

でも、これほどの不快感は感じませんでした。


人によっては「優しかった」「話しやすかった」「楽しい雑談だった」という感想もあるので、

面接官によるんでしょうね。あ~、運悪かった。

自分はとにかく最低、最悪の面接官だったので「潰れろ、こんな会社」と思いました。


面接官の印象が一番悪かった企業はどこかと問われたら間違いなくここです。断トツで。

BtoCではないので支障はないのかもしれませんが就活生の口コミをなめてもらっちゃ困ります。

自分は会う人、会う人に必ず奴の悪態を話してましたから。


面接官の態度以上に問題なのは、新薬が出ていないこと。

しかしJTを責め立てることもできないんでしょうね、力関係的に。

『バックにJTがついている』と言えば聞こえは良いですが、ついていてくれたって

モノ(新薬)を出してくれなきゃ意味がありません。


おまけにあちらはギョーザで激震。

国内たばこ市場の拡大が見込めないので、海外、医薬、食品と右往左往しています。
どう落ち着くんですかね、この一団は。


研究開発部門が別会社とういのはどうなんでしょう…社員の心境として。

自分はモチベーションを保てない気がします。


自己資本比率の高さなど、財務面の健全性をアピールされていましたが

「そりゃ、業績は伸び悩んでるんだから、経営基盤くらいはしっかりしておいてもらわないと怖いでしょ」

とツッコミたくなりました。


選考とは一切関係ない場所で現役MRさんに本音を伺ったところ

「ん~、数ある企業の中からわざわざうちを選ぶことはないと思う」と言われました。

選ぶ前に落とされたんですけど、落とされて良かったのかもしれません。強がりでなく。





拝 啓
時下益々のご清栄のことと存じます。
この度は、当社の採用に関しましてご応募頂き有り難うございました。
さて、今回貴方の就職ご希望に関しまして当部門にて種々慎重に選考
致しました結果、誠に残念ではありますがご縁が無かったこととなり
ましたので、ご通知申し上げます。
ご期待に添えなかったことどうか悪しからずお許し下さい。
 ご来社の節は何かと行き届かぬ点も多く、ご迷惑をおかけしたことを
お詫び申し上げますとともに、貴方様の就職活動が成就されるようまた、
時節柄一層のご健闘を心よりお祈り申し上げます。
メールにて失礼致します。

                             敬 具