The Last of 60's | dowild<ドワイルド>blog

The Last of 60's

60年代後半のロック・ミュージックはちょっと格別だ。

古典的なブルース、そしエルヴィス・プレスリーから引き継いだビートルズやローリング・ストーンズが音楽の可能性を広げた60年代。

そんな華やかな時代に終わりを告げるように突如出現した、個性的なミュージシャンはみんな熱かった。

ジミ・ヘンドリックス、ジャニス・ジョップリン、ドアーズ…

そう、彼らはヒッピー達のカリスマだったんだ。

万能の夢の薬"ドラッグ"

当時、それは人を自由にする魔法のクスリだった。

道徳観念や羞恥心を一瞬で吹き飛ばし、心の趣くまま、体の欲するがままの自然な状態に人を導いていく。

つまり、理想の世界を構築しようと自らの身体をもって実践したって事。

髪は伸ばし放題に伸ばし、やりたい時にやりたい相手とセックスをし、ステップも気にせず踊りたいように踊り、食べ物や寝場所、自然を共有していたヒッピー達。

それまで縛られていたモラルや既成の価値観といったものを一気に解き放ち、自由と自然を愛し、暴力を憎み、あらゆる仲間と交流をもち、人間であることを祝いあったんだよね。

天才ギタリスト・ジミヘンのギターは驚異的でイヤらしく、ジャニスの歌声はリアルで熱く、ドアーズの曲はどこまでも詩的でイカレていた。

純粋に音楽の殻をぶち破った彼らの楽曲は、今聴いても決して色褪せることなく輝いている☆

クスリが導いた特別なこの時代、良い悪いは別として(笑)、歴史的に残る新たな第一歩を踏み出したドワイルドな瞬間だったんじゃないかな?

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