COAT
秋晴れの爽やかな良い天気でしたね♪
旧中仙道の通る町内のあちこちで神輿を担ぐ姿が目立ちました(^.^)
まだちょっとばかり、気の早いお話しですが…
ウェアの歴史は世の移り変わりを映す鑑でもある^^
冬期の防寒着として欠かせない「コート」も、その誕生と発達にはそれぞれの国や地方の文化と密接に関係している。
一口に“コート”といってもその種類は千差万別、そしてルーツも様々だ。
ひとつだけ共通するのは、すべてに誕生の必然性があったコト♪
今日ではタウンウェアの定番となったコートも、発端は作業着や軍服などと機能性が重視されているんだよ。
『必要は発明の母』ということわざがありますが、ファッションにおいてもソレは例外ではなく、特に防寒のために生まれたコートは必要が産み出した衣類の典型的なモノと言えるだろう(^.^)b
コートとは、布地や毛皮、皮革などでできた、保温のために外側に着る衣服のコトを指します。
上体はふつう身体に適合した腰丈くらいの長さで、フロントはダブルまたはシングルの前開き、袖は付け袖かラグラン袖の長袖が中心、型や長さはその時代の流行によって変化してきた。
現在のコートの原型は、17世紀の後半に登場している(それ以前のコート類は、袖のないケープ型のモノが主流だった)
その後、18世紀になると“オーバーコート”と呼ばれるようになり、現在に至る。
オーバーコートの最初の型は“グレートコート”と呼ばれるくるぶしまである丈長のモノだったんだ。
現在のように、様々な型やデザインのコートがファッションとして現れるようになったのは、19世紀末近くになってからのコトなんだよ。
ハーフコート(半コート)を中心とするアウターウェアの歴史もほぼ前記のオーバーコートと同じであり、そのルーツはおよそ以下の4つに分類される。
前述したように、コートは防寒への必然性から生まれた衣類だ、ゆえにその出自もやはり“寒さ”がキーワードになっているように思います。
◎スポーツウェアがルーツ
◎ワークウェアがルーツ
◎軍隊または戦場で着たのがルーツ
◎民族衣装がルーツ
この4つのうち、ワークウェア系はアメリカを中心にして発展してきたが、スポーツ系はイギリスに端を発しているモノが多い。
さらに、この4つのカテゴリーは、長い歴史の中でデザイン的にミックスされたり、多くのバリエーションを作り出してきたが、それらがクラシックになったという例はないんだ。
男性用のコートは女性用のソレに比べて、デザインの自由度が高くありません^^;
基本的には、伝統を踏まえたモノ、歴史を乗り越えてきたモノこそが、男の服の定番になってきたし、おおよそソレはこの先も変わらないだろう。
流行は繰り返すとよく言われますよね。
コートも例外ではなく、長いコートが流行したら、次はハーフコートという図式があり、ゆるやかに流行は繰り返されている。
決して逆戻りしているワケじゃなくてね(^.^)b
ファッションや娯楽とはかけ離れたところで誕生した防寒用ウェアが、時代の変化とともに素材も変化し、デザイン的にもその時代にあったアレンジがなされているのが、とても興味深い♪
だいぶ涼しくなってきましたね、お気に入りのコートの出番もあともう少しです^^
ドワイルドな皆さん、準備はO.Kですか?☆
dowild.s


