History of Sweat Shirts | dowild<ドワイルド>blog

History of Sweat Shirts

History of Sweat Shirts


これまでにも「スウェットシャツ」に関してはあれこれ書いてきましたが、そもそもスウェットとは、屋外での試合待機時やトレーニング時の休憩中に身体を温めておく“ウォーマー”として1920年代に登場したのが始まりだ。

基本はウール素材のセーターであり、中には裏地を起毛させた生地や裏地がフリース地のモノも存在したという。

防風性や保温性をより高めるために、ウエストと袖にリブのニットが取り付けられ、襟ぐりには伸縮を補強するためにウールのガゼットが装着された。

そう、この頃に大まかなスウェットのディテールは既に形作られていたんだよね。

またスウェットパーカの原型であるフードタイプも同時期に登場していた。

しかしながらウールは価格が高く、量産し難い生地であったために、より安価なコットン素材の“ニット”が開発されたのは必然の流れだったのだろう。

この生地が開発された'20年代初頭に、スポルディングやチャンピオン、オシュア、ロウ&キャンベル等のスポーツ用品メーカーがコットンのスウェットシャツをリリースし、吸収性や保温性に優れ、しかも安価であるコトから、評判を得ていったというワケ^^

1924年のパリ五輪で、選手団に対してコットン100%のスウェットシャツをアメリカ政府が支給したのは、あまりに有名な逸話だ♪

そして1930年代半ばに登場したのが、チャンピオン・ニッティング・ミルズ社(現在のチャンピオン)が開発した、以前ブログにも書いた“リバースウィーブ”なんだよ。

当時、製品の伸縮に対して苦情が寄せられており、縦に織っていたニットを横にするコトでこの問題を解決し、特許を取得して一気にシェアを拡大、ハイスクールにカレッジ、軍学校、軍の組織機関等で使用されるようになったのがチャンピオンだった。


History of Sweat Shirts


第二次世界大戦時には訓練生のウェアとしてスウェットシャツは採用され、その信頼はさらに高まっていったというワケだ(^.^)b

戦後、健全なスポーツ用アイテムとして復活を遂げたときには、アメリカ衣料におけるスタンダード・アイテムとして不動の地位を築いていたドワイルドな存在がスウェットシャツなんだ♪

何枚あっても便利で(寝巻きにもなるし^o^)、シーズン問わず着まわせますが、これからが最も重宝するベスト・オブ・ウェアですよね☆


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