Charles and Ray Eames | dowild<ドワイルド>blog

Charles and Ray Eames

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機能美に勝る美しさなど無い…

ことアメリカの普段使いのプロダクツに触れると、ソレを強く感じたりするものです♪

家具やインテリアに少しでも興味あるならば「イームズ夫妻」この名を知らぬ方はいないのでは?^^

彼らのデザインにおいて特筆すべきコトのひとつに“素材へのこだわり”がある。

たとえば、薄い板を何層にも重ねた成型合板や、FRP(繊維強化プラスチック)などの新素材の採用にも積極的に取り組み、ソレは結果的に“大量生産”を可能にし「イームズ・デザイン」が世界に広まっていくきっかけにも繋がった。

プラスチック一体成型を実現させ、世界を圧巻した「シェルチェア」なんて、とっても有名ですからね(^.^)b

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彼らが素材を探求し、デザインに生かすキッカケになったのはなんと、第二次世界大戦下のアメリカで、負傷兵のためにデザインした“骨折用添え木”なんだよ。

コレにより成型合板という素材の持つ可能性について確信を得たワケだ。

素材の探求というコトでいえば、イームズのオフィスファニチャーの代表作「アルミナムグループチェア」のシリーズも例外ではない。

ベースには軽量なアルミ、シートには革やファブリック、メッシュなど多彩なマテリアルを用い作られているからね。

発売から半世紀を経たこのチェアは“モダンなオフィスチェアの原点”と賞され、その“普遍”なデザイン、快適な座り心地は今なお他の追随を許していない。

発売当初からオフィス用としてさも完成されたデザインであったかのように見えるが、実はコレにはいきさつがあるんだ。

1950年代半ば当時、あのハーマンミラー社で同志のアレキサンダー・ジラルドと、エーレ・サーリネンが設計にあたっていた家のために「質の高いアウトドア家具がなかなか見つからない」と嘆いていた折、その話にイームズ夫妻が乗ったのが、このチェアの出発点だったワケ。

今もオフィスはもちろん、家庭や商業施設に受け入れられている事実こそ、やはりソレがスタンダードで、長い年月を経てなお失われない、モダンを突き詰めた究極のデザインと言えるからだろう♪

あたりまえの中にある“美しさ”と“使い易さ”、使い続けられるのには理由がある…

イームズ夫妻の残したドワイルドな名作チェアたちは、きっともう50年、時が経ったとしても、今と変わらぬ姿で人々に愛され続けるに違いない☆

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