Kellogg's -Cereals-
健康的な日々を過ごす事において、ビールの次に重要なのが!?朝食だろう。
脳の唯一のエネルギー源であるブドウ糖は蓄えておく事が出来ない。
なので、寝ている間に空っぽになったブドウ糖を朝に補給しないと、脳が上手く働かないんだ。
英語で"Breakfast"はFast(断食)をBreak(破る)、というくらい生活する上で重要な食事なんだよね。
日本ではご飯に味噌汁なんて定番だけど、アメリカの朝食で代表的なのはご存知シリアル食品。
ケロッグなどのコーンフレークに牛乳をかけるだけで簡単に用意ができるソレは、アメリカでの定番朝食メニューなんだ。
幼い頃、朝食にコーンフレークが出てきたら嬉しかったな~。
今考えると、親の手抜きの朝だったんだけど(笑)
何でも、一人当たり年間160食分のシリアルが消費されているというから驚きだ。
つまり、年に半分近くの朝食がシリアルって事だよね・・・。
よく飽きないもんだ(笑)
しかし、アメリカのシリアルは種類が豊富で様々なレパートリーが揃っているから、毎日違う味が楽しめるそうな。
実際にアメリカのスーパー・マーケットやドラッグ・ストアには、シリアルの箱で壁が出来るほど並び種類も充実している。
全米の食材店での売上ランキングでは1位がソーダ類、2位は牛乳、そして3位にシリアルという結果であった。
シリアル食品はトウモロコシ、米、大麦、オーツ麦などを、そのまま食べられるように加工した穀類食。
ご存知のように牛乳をかけるだけですぐに食べることが出来る(しかもドリンクも一緒に)、実に合理的なアメリカらしい発想だ(笑)
そのシリアル食品は19世紀末にケロッグ兄弟が開発した事で有名。
アメリカのミシガン州バトルクリークにあった保養所を監督していたジョン・ハーヴェイ・ケロッグ博士は、菜食主義の病人食を作っていた。
ある日、小麦粉を練ってローラーで引き延ばし薄いパンを作ろうとしていたところ、何らかのトラブルでしばらく放置してしまった。
その結果、パン生地になるはずの小麦が乾燥してしまいフレーク状になってしまったのだが、経済的な理由で患者達に出したところ、これが大好評だったんだ。
兄弟は「グラノース」という名前でこの食品の特許を登録。
その後も研究を重ね、トウモロコシが原料として最適であることを発見した。
そうして設立された会社が現在のケロッグ社。
これにより、アメリカにおける朝食の形態は大きく変化したんだ。
一般的なアメリカ人の認識では、シリアルは「手軽で食物繊維が豊富なうえ、低脂肪、さらにいろいろなビタミンも含まれていて、とてもヘルシー」な食べ物だそうだ。
偏った食生活もどうかと思うが(笑)、自然の穀物で作られた栄養食であるシリアルと牛乳がしっかり摂れる、バランスの良い朝食なのかもしれない。
ドワイルドな一日の始まりにはシリアルを食べて、トニー・ザ・タイガーのように"GREAT!"に行こうゼ!
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