PICKUP TRUCK
ここ最近、新宿や渋谷の街を歩いていると、どデカイ宣伝カーをよく見かけるようになった。
米国GM社のトレーラーが、アーティストなどのビジュアルが輝く内照式のBOXを載せて音楽ガンガンに走っているのだ。
こんなトラックってアメリカではお馴染みだけど、日本じゃまずお目にかかれないモノ。
思わず車ばっかりジロジロ眺めちゃってさ・・・(笑)
この圧巻されるサイズがカッコイイよね~♪
オーバー・ザ・トップじゃないけどいつかはマイ・コンボイを持ちたい、なんて憧れたもんだ。
さて、アメリカの車といえばピックアップトラックの存在も見逃せない。
ご存知のように日本での需要はあまりないが、アメリカではセダンやバンと共に主流のファミリーカーなんだ。
ピックアップトラック
語源は、荷物をひょいとつまんで(Pick up)投げ入れ、運ぶことのできる、荷台(Bed)の付いた便利なトラック。
家具やアウトドア用品、日曜大工の材木等々、大きな物でも苦もなく運ぶ、という用途にはもってこいの実用性。
また、今の日本ではとても許されないが、海外では荷台に人が乗っている姿も普通に見かける。
前に遊びに行ったサイパンでは、現地に住む友人のピックアップの荷台で移動したのは楽しい思い出だ♪
(飲みに行った帰り、スコールに降られたり・・・)
さすがにオアフのフリーウェイで、時速100kmで走る車の流れの中で荷台に人が座っているのを初めて見た時はビックリした!
後ろ向きに乗っているから、手を振って挨拶したりして^^
アメリカの生活を支えている実用車、ピックアップトラックはフォード社が1917年に販売を始めた。
当初は農場で使われていたのだが、ピックアップトラックの自動車税がかなり安かった為、所得の少ない若者達がこぞって乗り始めたのも急激に普及した理由の一つだった。
米国メーカーはもちろん、日本のメーカーもこの人気に目を付け、こぞってピックアップを開発・生産していった。
今でも日本メーカーのピックアップをアメリカでよく見かけるのは嬉しい事だ。
ピックアップトラックがアメリカでこんなにも人気があるのは何故だろう?
もちろん雨の多い日本とは違う、気候的な要因も大いにあるだろう。
また、アメリカでは大きな荷物やたくさんの荷物を運ぶ機会が多く、このオープンな荷台の使い勝手はピッタリなんだ。
数日間かけてじっくり楽しむアメリカのキャンプ生活。
生活をそのまま外に持ち出す・・・
キッチン用品や寝具等、生活用品を丸ごと運ばなければならない。
そんなライフ・スタイルを過ごす上で、ピックアップトラックの積載量は必然なのであろう。
また、開拓時代から大きな大陸を移動してきたアメリカの歴史。
遠い昔に東部から西部へ、馬車に家財道具一式を積み込んで旅をした開拓者へのほのかな郷愁もあるのだろうか?
それ故、アメリカ人のピックアップへの思い入れは強く、自分のトラックを「MY CAR」ではなく「MY TRUCK」と呼ぶんだ。
「A-CAR-LIKE-TRUCK」
ピックアップトラックはドワイルドなアメリカの人たちのライフスタイルに欠かせない,、特別な存在なんだ。
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