J-WFS(MIL-S-18342B) | dowild<ドワイルド>blog

J-WFS(MIL-S-18342B)

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これまたドワイルドなフライトジャケットを紹介しよう。

1950年代初頭に米海軍が開発した防寒飛行服だ。

通称“WEP"(ウエップ)

WEPとは本来、スペック制定にあたった海軍武器局の事を指す。

“ウインター・フライング・スーツ"とも呼ばれ、登場からスペックの改訂版を含め、70年代まで使用された。

その名のごとく、ジャケットとトラウザーズ(ボトムス)を合わせて着用する事を強く意識した製品で、とても独特なデザインをもっている。

スペックに記された“S"はスーツを意味する。

ライニングに設けられたタブで、トラウザーズと連結して着用する仕組みになっているんだが、トラウザーズがとてもハイウエストなため、WEPは極めて着丈が短い。
J-WFS


前に紹介したMA-1はウエストがリブで絞られいるのに対し、コイツは丈が短くボックス型だ。

ひと味違う独特なカッコよさがある。

その海軍のフライトジャケットらしい精悍さから、飛行士たちからの人気も高かったらしい。

俺の入手したのは“黒タグ"で推測するに50年代初~中期のモノだ。
J-WFS


ライニングがコットンの為、摩耗に弱く、短期間の着用ですぐ破けてくるというのが、当時の問題としてあったみたいだ。

外部シェルのナイロン素材だが、同時期のMA-1に使用されたモノより薄く、それでいて保温性に優れており、なおかつとても軽い。

このシーズン、ヘビーローテーションでついつい着てしまうワケだ。

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