ついに見ました。映画の方です。
劇団四季さんの舞台は、去年観に行ったんですけど、前に座っとったおっさんの頭が邪魔で(ご就寝されたようです、頭を左右に揺らしながら)、前半、そいつの座席蹴ることに集中してあまり楽しめなかったのが残念でした。(後半はそのおっさん、連れてきたお水っぽい姉ちゃんと席交代してくれて、存分に楽しめました)
折角だし、と字幕の無い英語バージョンで観ました。
一度日本語で全部観たんで、当たり前に内容は分かる訳なんですけど、なんというか、すごくよく分かりました。
舞台と映画、二回見たからかな?終わった後の「ああそういうことね!」感が半端じゃなかったです。

理解できたっていうことほど興奮することはありません。
自分なりの解釈でいいんです。芸術なんだから。
今回、その理解が深くて、すげえテンションあがりました。


怪人と先生っぽいひととの関係性。
罪悪感と、それへの甘え。
もし先生が美しかったら、もしかしたら結ばれていたのかな。
それはないか。
先生は、どこかでクリスティーヌと怪人が結ばれる事を願っていたような気がした。
でも度を越えた怪人の行為に、あのパトロンの男、名前忘れたけどそいつに託したんだろうな。


愛は終わりぬ、の意味!!!!!
ようやく分かった!!!
舞台じゃわかんなかったよ!!!!
永遠の愛ってことね。最後の薔薇でようやく分かった。
愛って、深いね。
キスってすげえな。
クリスティーヌのあの判断が正しい。うむ。
いやー、なんか、エロティックだったな。
西洋人って激しいね。
クリスティーヌ、誰かと似てると思ったら、似たの近くにおったわ。
表面だけだけどね。
美人だったなぁ。