スキルス胃がんのため、胃の切除手術をしてから
ダンピング症状や鉄欠乏貧血、栄養吸収障害になり
週に一度の鉄剤を点滴注射しています。
ヘモグロビンの数値が下がると家事もまともに出来ず、やる気もなくなります。
健康な方の一食分の食事量を摂ると
そのあと数時間して低血糖状態になり、ダンピング症状を今でも起こすことがあります。
ゆるめの服を着ないとそれだけで具合が悪くなります。
出かけたり、約束で人と会う時はご飯を食べない方が急な体の不調は防げます。
こんなことを繰り返しながら
8年の月日が経ちました。
告知をされた時、先生の声は遠ざかり、
自分の中でフォーカスされたのは
「こんなに悪いとは思っていなかった…」の言葉。
まずは子供達はどうなる。どうしよう。
生きるしかない。生きなくちゃ。
それが頭の中でグルグルと渦を巻き
先生の声がほとんど聞こえなかったことを思い出します。
手術日程までの短い期間にこう思いました。
死んだら、私の役目は終わったから迎えが来たのだと。
生き続けたら、社会貢献ができる人になりたいと。
そして…
私は今生きています。
念願であった社会貢献をできる環境に恵まれようと
しています。