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子ども英語ラボ内田パーティ（東浦町）主宰28年目の内田さとこです。
教室と子育ての経験を生かして英語と絵本と子育てについて発信しています
子育て中のお母さんが時々困ったと思おうこと・・・
イヤ！と言ってきかなかったり
泣き止まなかったり
そんなこと経験しているママは
多いのではないでしょうか
私も子育て中はありました
泣き続ける我が子に
あの手この手を尽くすのですが
泣き止まず・・・
途方に暮れていました
実は、そういうことって
不安なこと、不快なことがあって
そのことを言葉ではまだ上手く
伝えられない時期に多いのです。
だから、先ずその気持ちを
受け止めてあげてましょう。
○○がいやー！って言っていたら
○○がイヤなんだね～って
そのまま繰り返して言うだけでも
子どもの受け取り方が違うのです
赤ちゃんだったら、思いつく原因を
眠いんだね～
熱いんだね～
とか、その気持ち言葉で伝えてあげてください。
できれば、その不安や不快の原因を探って
それを取り除いてあげられるといいですね
逆に、いい加減にしなさい！
なんて怒ってしまうと、
自分の気持ちを受け止めてもらえないと
自己肯定感が下がってしまうんです
だから、先ずは受け止める。
すぐには収まらないかもしれないけど、
ママの方も不安や不快があるからなんだとわかると
そんな状態に気長に付き合う覚悟ができるかも
さて、ちょっと話は変わりますが
気持ちを受け止めること
気持ちを言葉で伝えられるようになることは
大切なことなんです。
バイリンガル劇活動をしている子供たち
自分の気持ち・意見を伝える
相手の気持ち・意見を受け止める
ということを時間をかけて
自然にできるようになっていきます。
なぜかというと
劇の演出家がいないので、
どう表現するのかを
皆が意見を言わないと進まないから。
そして、言うだけではなくて
皆の意見を聞いて
こういうこと？
と丁寧に聞いたり、
そういう意見もあるけど、自分はこう思うと
いったん相手の気持ちを受け入れて
じゃ、こうしようかと進めていくのです。
だから、
受け入れられた子は嬉しいし、
もし、
自分の意見が通らなくても
ちゃんと聞いてもらえたということが
その子の自己肯定感を育てていくんです。
こういうことは
幼児の頃からできるわけではありません。
先ずは、
今日の劇はどうだったかな？
面白かったかな？
聞いてあげる。
すると、最初は何も言わない子もいますが、
他の子が、
面白かった！
電車になって走ったのが楽しかった！
と言っていると
ある日、言えなかった子も
言えるようになっていくるんです。
そして、
そうか～。
そうだね、電車のとこ楽しかったね！
と小学生のお姉ちゃんお兄ちゃんに言っておらうと
とっても嬉しそうな顔をします
こんな我が子より
ちょっと大きいモデルがいると
小さかった子が大きくなった時に
その役目を果たしていたりするんですよ。
こうやって
英語だけじじゃなく
自己肯定感・コミュニケーション力など
さまざまな力を育てる演劇教育なんです
ラボパーティのバイリンガル劇では
英語と日本語の音声を聴きながら
ママと、仲間と、
英語の歌＆劇ごっこを楽しみます
毎週木曜日に活動中
下記、問い合わせフォーム
または
公式LINEからお問い合わせくださいね
最後までお読みいただきありがとうございました
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