盤石のバックアップ体制宮崎県の開業医がここまでがんばることができる背景には、盤石のバックアップ体制がある。2次救急と3次救急の施設は、診療所から救急搬送の要請があったときは「必ず受け入れる」と約束している。これにより、開業医は安心してお産にあたることができるのである。つまり、大部分の患者は地域内で解決できているのである。3次救急を担う最後の砦、宮崎大学附属病院・総合周産期医療センターへ運ばれてくる患者は、全体の10%にすぎない。そのため、受け入れ不能に陥ることはないのである。