かゆいとき
それは乾燥したとき

かゆいとき
それはずれているとき

自分がずれていると
かゆいことに気がつく

そうじゃないと
人はいいことを学ばない



桜の花をみて
今しかさかないとがんばっている

桜の花を見て
人間はいつもさいている

桜の鼻は教えてくれる
人間は過去と未来に生きてはいけない
奴は僕の声と同じようにしゃべる
さりげないぜ

奴は僕が困っているときにさらに困らせる
さりげないぜ

奴は肉体なんてないのに僕に住む
さりげないぜ

奴は頭の中に住み着き僕を慢心にさそう
さりげないぜ


2時間歩いて付いた場所
それは花の咲いた明るい町

僕は風呂敷を広げて
君ににこっと語りかけた

僕はそこで絵を描き
君はそれを観て笑ってくれる

そんな笑いも君は夢の中
僕はまっている

再び2時間歩いて
笑いをともにしたいと。
ウサギはいつもさみしかった
冬は誰も人間もそばにいない
いるのは白い山だけ

ウサギは自分が白いことにきがつかなかった
春は暖かくなるが
そこにあるのは白い山

ウサギはえさがあるのに寂しいと感じた
それは本当は回りに語り合う人がいないこと



~解説~


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実はこの本を手に入れて読んでから
なぜか自分の心が寂しいと感じる。

その原因がはっきりわかった。
それは・・・やりたくないことをしていたこと。

そろそろ卒業だね。
卒業って寂しいことなんだよね