たのしい倫敦ゆかいな倫敦 その72 良い雰囲気に | 旅立つ時は一人旅 -国内・海外バックパッカーのたわ言-

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国内・海外旅行記、滞在記、雑記を中心に書いていこうと思っています。
ちょっとムフフ(死語 笑)な体験もあります。



「で、あなたはどう?」 

・・・お、おい、沈黙後いきなりそれかよ。

返答に困るなぁ。

俺は、またしばらく考えた末に言った。 

「どうかなんて分からない。ただ、今話しているこんな感じなのが素の俺だと思ってくれればいいよ。ちょっとヨッパになってはいるけどね。」 
「そっか、分かった。」 

安心したようににっこり笑うKelly。 

笑顔が素敵過ぎるじゃないか。 

それはそうと、これまで、ボディーランゲージも交え、お互いの体はけっこう触れ合っているわけで。



俺も若く健康な男だ。こういう時に考えることは、他の健康な男とそうは変わらない。日本もイギリスも関係ないのだ。

Kellyは、そういう俺の考えを見抜いていただろう。

とはいえ、今のところ、言葉のカタコトさがいい方向に動いてるっぽいかも。中途半端に流暢だと、口を滑らせたりってあるけど、そういうことはしでかしてないからな。

場はすでに暖まっていることだし、このまま何も変えずに行こうじゃないの。 


続く。