あれこれすることが増えてブログは以前のようには書かなくなった。トレード手法については書き尽くした気もする。トレードで勝てない頃は手法探しにやっきになっていたが、最近また新たな気づきがあった。いろんなブログや本にも書いてあることだけれどもトータルで勝てばいいという意味。この意味が腑に落ちるというのはとても大事だ。そして先を見越すということ。これは仕事でも同じなんだが、目の前のことに追われていると、見通しが悪くなる。忙しくて焦っている時こそ、先を見るという意識がとても大事だ。トレードもそれは同じだ。例えば、先週の火水木のポンド円の動きを見るとトリプルトップで下落ダウになっているから、昨日の序盤に関しては下目線で臨み黄色ライン分とれた。赤丸でイグジットするのが理想だったが、上目線の切り替えがうまくいかなかった

 

 

しかし、これを下図のように上位足で見ると三尊になっており、しかも、直近の形状では上昇傾向がやや強いことがわかる。ここで考えるのは、強いもみ合いが起こる可能性だ。結果としてレンジ上限まで伸びて押し戻された形になった。数日前にも同じようなトレードをしたことがあった。理由はわかっている。デイトレードで100pipsくらいとるとそのイメージが残ってしまい、本当ならイグジットすべきところで、さらに伸びるかも? と思ってしまうのだ。潔く、トレードする方が安定して勝てる。