タイトルの通り、7月末から産休に入りました!




ここまで長かったえーん




妊娠した当初はつわりも軽い方だったので、妊婦検診やちょっとした体調不良で休暇を取ることはありましたが、まさか自分が手術入院をして休職まですることになるとは想像もしていなかったです。

それも年度末から年度始にかけての1番忙しい時期にほぼいないという…




思うように働けなくて申し訳ない気持ちや苦しさがあったけど、チームのみんなが本当に頑張ってくれたのでここまでくることができました。




元々テレワークやフレックスなど制度が整っている会社ではあるものの、部署によってはなかなか使えないなんてこともあるようで…

こういう悩みってきっとどこにでもありますよね。

こんな役立たずな状態でも変わらず働ける場所があって、色んな制度もフル活用できたのは間違いなく周囲の理解のおかげで、当たり前じゃないことだなと、「働くこと」についても改めて考える機会にもなりました。

これまで会社に対してそりゃ不満は度々あったけど笑、どこの会社にも嫌なこと、嫌な人はいますからね。。。

私の場合は妊娠が理由でしたが、人はいつ何が起こるか分からないので、誰かのピンチの時には快く仕事を引き受けたり、暖かい言葉をかけたりして、恩返しをしていきたいな。





そんなこんなで周りに支えられて、感謝感謝の産休突入となりました!

みんな本当にありがとうー!(もちろん誰もブログは知らない)





これからの私のミッションは無事出産をすることなので、残りの時間を心穏やかに過ごしていきたいものです。






おまけ

妊婦の悩みである通勤電車。

激混み路線ではないことと、自然と発してる圧のおかげか、優先席を譲ってもらって、往復ともにほぼ座ることができました。

譲ってくれた皆さんありがとうございます!




で、最終出勤日の帰り道に心に残ることがあったので、ここに記します。




18:30過ぎ、いつも通り優先席に行くと空席はなく、親子が座っていました。

失礼ながら、「こりゃ座るのは無理だな」と思っていると、すぐに母親が気付いてくれて、「ごめんなさい!ここ座って!」と息子さんも一緒に立たせてくれたんです。

あの子は小学校低学年くらいかな?

「お腹に赤ちゃんがいるからだよ〜」と、なんで立ったかの理由をきちんと説明していて、さらにリスペクト!



ありがたく座らせてもらって、お母さんと息子さんどちらにもお礼を言うと、照れ臭そうにその息子さんがお母さんのお腹を触って、「ここにもいるの?」なんて聞いて、「あなたで最後よ!」と可愛らしいやりとりも目の前で見て、3人で静かに笑い合って…ほっこり。



先に親子が降りたので、その時も改めてお礼を伝えました。



偶然の出来事ですが、最終日の通勤にもいい思い出ができて、あんな素敵な親子になりたいな〜と思いました。