第7・8話を土井亜紀編と位置づけ、その感想をまとめてUPしてみる。
今の自分は林田の感覚でモノが言えるが。若い頃の自分は土井亜紀に近いモンを持っていたし、自分の友人なども土井亜紀っぽい感じで、まさに彼女はフツーなのだ。どっちかってえと、バブル期にああいう女の子はリアルにたくさんいたような気がする。
前回・今回と2回連続でまとめて感想を書いているのは、土井亜紀の変化を知りたかったからだ。
そして意地でも原作は読まないのだ。フフ。
なんでやねん。読めよ。と自分で突っ込むが、ドラマ終わってから読みます。
幸世から好きだといってほしい、どこかで彼に「愛されてる」ワタシを演じたい「誘い受け」土井亜紀は肉食女子ではない。
男はああいう軽くエロい女子を見ると、すぐヤレるとか思うんだよなあ。
でも、亜紀ちゃんは、そんな軽い子ではないのだ。
見た目は軽いかもしれんけど、中身は乙女なのだ。そこがとっても可愛い。
ほんまに軽い?女は、ヤってまう。とりあえず。やってみなきゃわかんねーよ、っていうセリフは真の肉食女子複数から聞いた。
で、一回やってみて、ダメなら、はいそれまーでよ。
でも亜紀ちゃんはちゃんとステップ踏んでるしね。
そのステップを悪女的に楽しむ・・ではないよね。それは小宮山ナツキだ。
亜紀ちゃんはフツーの、どこにでもいる、キレイ目の女の子だ。
オム先生と次回どうなるんかわからんけどさ。ちょっと素直になったら、自分の好みの男が落とせるのになあ・・。
そう、男に愛されたい願望を捨てるんだ。ほなら、亜紀ちゃんは、自分の好きな男に「モテ」る。多分今までモテていても、自分が好きなタイプにはモテていなかったはずだ。
なんとなれば、彼女もまた幸世と同じように受身だから。
同じカード持ち合ってたらゲームは終わらないでしょ。勝てないし、負けられない。
男とは、女とは、という物言いはバカがするもんだと思っているから一般化しては言わない。ただ。自分の経験、知識、見聞の範囲内で申し上げるならば、好きな男をモノにするには、自らのこだわりをかなぐりすてる必要があるんだよね。
モテキ内で一番好きなキャラは亜紀ちゃんなんで、彼女には是非幸せになってほしい。
なんかもう亜紀ちゃんの姉のような感覚でモノをいうておる。
ああいう可愛い女子と飲みにいって、やっちゃったらええやんかーなどとぶっちゃけトークして周囲をドン引きさせたいもんだ。
とりあえず、自分の目の黒いうちは、墨みたいなオサーンには手を出させないぞ。え?
オム先生はなー、亜紀ちゃんを大事にしてくれるとは思うけど。亜紀ちゃんにはもっといい男がいるよ。
もったいないわ。絶対物足らないと思う。だって亜紀ちゃんは自分が選んだ男子に選ばれたいんだもの。
で、いつかですが。ますますどうでもいいなあ。まだ若いんだからさーもっと自信をもとうよ。女として、自信ないなら、外見変えろよ!もっと努力しろってーの。
イライラする!このまま年をとると悲劇的なことになるよ。やってみてダメでも、そこに何か生まれるんだ。橘いづみ歌ってる場合じゃねーだろw
幸世が一緒にいてラクなのは、同じスタンスで世の中を渡っているからだよ。
でもそんな受身スタンスで、先は暗いぜ??
と思うのは自分がバブルだからでしょうか。バーブール、バーブール。
肝心の幸世ですが。また太ったのが超ワロス。
ダメ人間すぎるやろ。林田にシバいてもらうことを期待。
でもほんま未來くんってダメ男うまいなあ・・
次は是非女装男子をやってほしいなあ・・。