親身に相談に乗っただけでモテて、ヤリまくってしまう男島田。



ってなんだそりゃーーーーwww



わかるわ、そんな男に抱かれてみたい、的なことをいう、節操のない女、夏希。


ええええ。


という2人の冒頭から始まるモテキだった。

いや違う、最初はフジのしょーむない、暑苦しい妄想からだった。スマン。


フジくんさー、ほんまどーしようもねえなあ。おもろいけど。

結婚に妄想抱きすぎ。

なんで神様の前で永遠の愛をわざわざ誓うと思う?

守れないからだよ。


終わり。


終わった。すまん。



セックスマシン島田はなんでも人のせいにするダメ男だった。ある意味。

そして、フジは、なんていうかもう免許もねえ、仕事もねえ、女にモテたこともねえ、オラこんな村いやだああな

ダメすぎる男だった。でんでんだしな、オヤジ。


夏希みたいな女って年くったらどうなるんだろう。1人知り合いにいたけど、最近全然会ってないからわかんないや。あんなに見るから美人の人ではなかったが、男に幻想を抱かせるタイプだった。小悪魔ってんですかね、ハハ。知らんけどさ。


全員がバカである。

しかしながら。最初見たときは、全員うぜーと思ったのだが。

愛おしさ的なもんもあるよね(夏希除く)


かわいそうなのは島田の妻である。島田みたいなヤツは墨さんスタンスでいいんだ。

何をいい人ぶってんだかと思うなあ。


そして。島田のセリフ。一度振り切れたらあとはもう・・てのはまあなんでも適応可能なのだった。

ハードルってさー一度超えたら、もうなんもコワくねえみたいになるんだよな。


だから法律がいるのだ。美意識もいるのだ。自分を戒めるサムスィングエルスってんですか。うん、いるよ。いる。戒律がなければもうどうしようもないっつ。


ちょっとこのあたり、フジくんチックに読んでもらえたらうれしいな。



泣いても笑ってもあと一回。

われらが情けない男、フジくんの明日はどっちだ。



また2回まとめて感想を書くことにあいなった。理由は単純に珍しく忙しかったためであーる。

したがって、前回の記憶はあまりない。なんとなれば、印象が薄かったというよりも、寄る年波に勝てないってとこなのだ。


戦前は自分の年齢だともう年寄りの手前、だったらしいしさ。

はは。


閑話休題。


モテキはドラマとしてはめちゃくちゃ凝っている。まず、色がすごいなあと思う。スタッフの作りこみ具合が楽しい。

そして、何よりBGMがすごい。これは本当に評価されるべきところだ。

しかし他のモテキ評(そもそも拙ブログは評ではない、スマン)を読んだことがないので、わからんけど、BGMみんなちゃんと評価してんのかな。わかんないや、クソー。・・・ちょっと幸世的に書いてみた。


チャゲアスとか全然聞かないのだが、幸世が心境を重ねるシーン、超ワロタ。でもあんなとき、あるよね、ない?あるでしょう、フツー。言わないだけでさ。わかってるんだよ。うん。恥ずかしいけどね。


そいや、昔一緒に働いていたトレンディー君w(仮称)が、自分がオサレな街を歩いているとき、月9の主人公気取りなんすよ、と真顔で語ってきた。

彼の家には鏡がなかったようだ。


でまあ。前回、ええとこまで行きかけた土井亜紀との関係はお約束の?ぎっくり腰。


そして今回、何、島田?島田が、幸世の好きな女子とヤリまくってたわけ?ないわー。幸世的にはないわー。


でもさ。しょうがないよ。それも人生。

島田がモテる理由は実はよくわかりません。だって話とかおもろなさそうやし、カラオケの歌のセンスも悪い。

でも、世の男女は、実は趣味性の高いヤツより、あんな風に平均点な男女を選ぶ傾向があるのです。


島田の場合、他にいなさそう、と思いません?墨さんなら遊ばれてるのよ、と警戒する女子も、島田はあまりエロくないし。


一緒に歩いて悪い感じでもないしね。おもろくないけど。意味不明に自虐モードはいる幸世より、軽いから誘いやすいのだな。



好きな人とだけいたしたい。

自分からスキっていうんじゃなくて、相手から言ってほしい。

そういうのって、少女マンガだよね。


白馬の王子様を待つ姫。

クラスでドジっこのミスめがねはお年頃かっつーの。

めがね落としたら美人かっつーの。


愛情とセックスを一緒になさらぬよう。と幸世にはいいたい。まったく大嫌いな相手でない場合、やってしまうこともあるだろうし、そこに愛はなくても情はあったりするんかもしれない。


ということをいい加減もう30近いんだから。分かれよ。


キミの感覚は中学生と変わらないんだ。

だからモテから遠ざかるのよ。多分。



第7・8話を土井亜紀編と位置づけ、その感想をまとめてUPしてみる。


今の自分は林田の感覚でモノが言えるが。若い頃の自分は土井亜紀に近いモンを持っていたし、自分の友人なども土井亜紀っぽい感じで、まさに彼女はフツーなのだ。どっちかってえと、バブル期にああいう女の子はリアルにたくさんいたような気がする。


前回・今回と2回連続でまとめて感想を書いているのは、土井亜紀の変化を知りたかったからだ。
そして意地でも原作は読まないのだ。フフ。

なんでやねん。読めよ。と自分で突っ込むが、ドラマ終わってから読みます。


幸世から好きだといってほしい、どこかで彼に「愛されてる」ワタシを演じたい「誘い受け」土井亜紀は肉食女子ではない。


男はああいう軽くエロい女子を見ると、すぐヤレるとか思うんだよなあ。

でも、亜紀ちゃんは、そんな軽い子ではないのだ。
見た目は軽いかもしれんけど、中身は乙女なのだ。そこがとっても可愛い。
ほんまに軽い?女は、ヤってまう。とりあえず。やってみなきゃわかんねーよ、っていうセリフは真の肉食女子複数から聞いた。


で、一回やってみて、ダメなら、はいそれまーでよ。


でも亜紀ちゃんはちゃんとステップ踏んでるしね。

そのステップを悪女的に楽しむ・・ではないよね。それは小宮山ナツキだ。
亜紀ちゃんはフツーの、どこにでもいる、キレイ目の女の子だ。


オム先生と次回どうなるんかわからんけどさ。ちょっと素直になったら、自分の好みの男が落とせるのになあ・・。
そう、男に愛されたい願望を捨てるんだ。ほなら、亜紀ちゃんは、自分の好きな男に「モテ」る。多分今までモテていても、自分が好きなタイプにはモテていなかったはずだ。

なんとなれば、彼女もまた幸世と同じように受身だから。


同じカード持ち合ってたらゲームは終わらないでしょ。勝てないし、負けられない。


男とは、女とは、という物言いはバカがするもんだと思っているから一般化しては言わない。ただ。自分の経験、知識、見聞の範囲内で申し上げるならば、好きな男をモノにするには、自らのこだわりをかなぐりすてる必要があるんだよね。


モテキ内で一番好きなキャラは亜紀ちゃんなんで、彼女には是非幸せになってほしい。

なんかもう亜紀ちゃんの姉のような感覚でモノをいうておる。

ああいう可愛い女子と飲みにいって、やっちゃったらええやんかーなどとぶっちゃけトークして周囲をドン引きさせたいもんだ。

とりあえず、自分の目の黒いうちは、墨みたいなオサーンには手を出させないぞ。え?


オム先生はなー、亜紀ちゃんを大事にしてくれるとは思うけど。亜紀ちゃんにはもっといい男がいるよ。

もったいないわ。絶対物足らないと思う。だって亜紀ちゃんは自分が選んだ男子に選ばれたいんだもの。


で、いつかですが。ますますどうでもいいなあ。まだ若いんだからさーもっと自信をもとうよ。女として、自信ないなら、外見変えろよ!もっと努力しろってーの。


イライラする!このまま年をとると悲劇的なことになるよ。やってみてダメでも、そこに何か生まれるんだ。橘いづみ歌ってる場合じゃねーだろw

幸世が一緒にいてラクなのは、同じスタンスで世の中を渡っているからだよ。
でもそんな受身スタンスで、先は暗いぜ??


と思うのは自分がバブルだからでしょうか。バーブール、バーブール。


肝心の幸世ですが。また太ったのが超ワロス。

ダメ人間すぎるやろ。林田にシバいてもらうことを期待。

でもほんま未來くんってダメ男うまいなあ・・
次は是非女装男子をやってほしいなあ・・。