大学には合格できずに浪人生活に入ったんですが、
田舎なので近くに予備校はなく、
下宿して大手予備校に通い始めました。
予備校の授業はやはりキツかったんですが、
全校集会なんていうイベントはほぼ無いわけで、
高校生よりずっと緊張感からは解放され、
授業も適度に逃げつつ、
バイトも初めてしたりして、
(勉強とはかけ離れましたが)充実した浪人生活を送れました。
そんな浪人生活でしたから、
第一志望校に合格できるほど甘くはなく、
希望していない学部で、
行ったこともない場所にある、
全く想定外の大学に進学しました。
ここだけだったんです。
合格したのが。
そして、大学生のバイトの定番だった家庭教師を
大学1年で始めたんですが、
人に教える仕事って、すごく合ってるな
楽しいなって思っていた矢先、
家庭教師の生徒宅でまた
卒倒恐怖症を再発してしまいました。
当時、ドレンディドラマが話題で、
「101回目のプロポーズ」をやっていた頃のことです。
中1の女の子の家庭教師だったんですが、
とても良くしてもらっていて、
このドラマを指導が終わったあと
生徒やお母さんと一緒に見た記憶もあります。
指導もうまくいっていただけに、
なんとか切り抜けたい、
とは思ったんですが、
恐怖は一気に巨大化し、
逃げ場を失ってしまいました。
『人生とはサプライズ合戦』
リバーサイドK

