②【起源を知って神前式に望もう】貴重な昔の婚礼の資料から紐解く! | 日々是好日

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こんばんは!

ウェディングプランナー

感動演出家はまだかよこです!

 


朝から勝手口に大根が置いてあって

派遣の仕事の帰りに立派な白菜をもらい

こんな事して投稿して遊んでました(^^)

 

 

 

 

貴重な昔の婚礼の資料から、

今も変わらぬ大切なことを知ろう!

 

と題して、今日は国宝・青井阿蘇神社の神前式の資料をもとにブログを書くシリーズ②です。

 

 

今日はこちらの続きのブログを書こうと思います

①貴重な昔の婚礼の資料から紐解く!今も変わらぬ大切なこと 

 

 

今日は、人吉の国宝・青井阿蘇神社の昔の婚礼資料3~4ページ目について話します。

 

 

ちなみに、九州にある国宝の神社は2か所。

地元熊本県人吉市にある青井阿蘇神社と

大分県にある宇佐神宮になります。

 

青井阿蘇神社は、熊本県初の国宝指定

我が国初の茅葺屋根の社寺建造物、また最南端の国宝建造物です。

 

 

 

 

拡大できるかな?

 

右側の3ページめは

・結婚の起源

・幸福なる結婚とは

について書かれています。

 

 

結婚の起源の部分は難しい言葉で書かれていますが要約しますね!

 

 

イザナギノミコトとイザナミノミコトという夫婦神が日本の国を作ったとされる神話があります。

これら古来の日本神道の神々にあやかっておこなわれるのが、神前挙式です。

 

 

明治33年に当時の皇太子(後の大正天皇)の婚儀で執り行われたのが最初とされています。

 

 

神前結婚式の歴史は、意外と浅いんです。

各挙式スタイルの歴史についても、いつかとりあげますね♪

 

 

 

 

幸福なる結婚とは

 

お互いに深い理解と固い信頼に結ばれた両性が愛情の泉をからすことなく末永く心豊かな家庭を営み意義ある人生を送ることです。

 

幸福はお互いに理解尊敬し、円満和楽努力を積み重ねて行くことによって得られるものであります。

 

 

 

本当にそうだと、結婚して、

まもなく18年目を迎える今、心から思います。

 

特に去年くらいから、

本当の夫婦らしくなってきたと思ってます。

 

やっと、お互いの本音を出しあって、タブーと思っていたことも含め話せるようになって、一段と距離が近まった気がしてます。

 

 

左側の4ページ目に書いてある、

挙式の総数30名というのは今と同じです。

超える場合は相談のうえ、ご対応もしていただけます。

 

 

今と違うのは、記載してある挙式時間です。

資料には40分と書いてありますが、今は通常の挙式は30分毎、10時、10時半、11時、11時半の4枠から挙式時間を選べます。

 

 

弊社の国宝挙式特別プランでのみ叶う、国の無形民俗文化財に指定されている球磨神楽と巫女舞をお二人、ご両家の結婚式の中で舞っていただける特別挙式は、2枠分をおさえて執り行っていただきます。

 

 

この「国宝プラン」

 

 

こういうプランを作りたい!と宮司さんのところにお話に伺ったのがH23年の冬。

 

詳しくはこちらに記事にしてます

①国宝・青井阿蘇神社での神前式。当店はなぜ撮影禁止の場所で撮影できたり、神社に相談できるのか? 

 

 

 

国宝プラン関連記事はこちらからご覧いただけます→★

 

 

 

7月に豪雨災害に見舞われてしまい、いろいろどうなるかと思いましたが…

 

その後

 

 

最初のお一組目となられる神前式のお手伝いをさせていただいたときのことはこちらにアップしてます。

 

 

来年に入ってからは、国宝特別挙式「常磐」のお申込み希望もいただき、神社に相談したところ、お受けいただける運びとなりました!

 

 

水害後、変わったこと、変わらざるおえないこともありますが、大元となる考え方やしきたり、想いなど…昔から変わらぬこともあります。

 

 

神前で夫婦となる誓いをたてられるのであれば、ご自分たちが式を挙げられる神社に、結婚式の時だけではなく、普段から…

式後にも、お参りに足を運んでいただきたいと思います(^^)

 

 

 

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カメラマン夫ハマちゃん。和紙職人で写真作家もしてます