第一ヒューマン(五月が丘作業所) - 社会福祉法人・ヒューマン福祉会(生活介護・就労継続支援B型) (jimdofree.com)

 

こちらでグループレッスンを行う事になって3回目

 

毎回、はじめに椅子に座って『玉々(たまたま)』という体操をおこないます。

 

簡単に説明すると、呼吸と共に各関節を玉を廻すように全身の連動性を高める為の体操です。

 

3回目ともなると、毎度おなじみ感が出てきて皆さんの戸惑う感じも無くなってきました。

 

お互いが楽になる合気 | 呼吸脱力トレーニング (ameblo.jp)

 

順番はこちら↑を参考にしてくだい。

 

毎度、同じと言いましても、その時の雰囲気で話す事も意識をして頂く事変わるので、内容は毎回微妙に変わっています。

 

皆さんの雰囲気や質問を聞いていると、だんだんと興味が湧いてきている様子。

 

動作を覚えてる事が目的ではなく、身体を観察しながら感覚を養う事が目的という事もお伝えしているので、嬉しい反応です。

 

その気になって動いて、動いて下さった男性の骨盤が立ち腰が動いた時はとても感動しました。

 

ボランティアでお手伝いされている女性は腕が痛くなってきたと教えて下さいました。

 

私は、

 

『それはその場所を使っているという事ですよ!』とお伝えしました。

 

そして、

 

舌を使った呼吸脱力トレーニング

 

内容はこちら↓を参考にして下さい。(耳は話していません)

 

舌と耳と腎 | 呼吸脱力トレーニング (ameblo.jp)

 

すると、

 

先ほど、腕が痛いと仰られていた情勢の首もとがスッキリして、目もパッチリして、玉々も楽そうにされていたので、

 

『もう、腕は痛くないんじゃないですか~??』

 

と聞くと、

 

驚きながら嬉しそうに『うん!痛くない!!』

 

と仰られましたが、

 

それより、頸がスッキリとした感じを喜んでおられた様に感じました(笑)

 

最後に質問コーナーで股関節を柔らかくしたいという事で、

 

エガちゃんや岡八郎さんを参考に股関節の後ろを出す練習をしました。

 

 

利用者さん、スタッフさん、ボランティアの方、皆さんの意見を聞きながらグループレッスンが出来て良かったです。

 

四肢が不自由な方でも舌や眼を使ってグループレッスンが出来ると確信できました。

 

今回も有難う御座いました。