左半身不随

股関節がある時と無い時の足の上がり方の違いを調整前後で観察して頂きました。(健側)

麻痺側では、
股関節のポジショニングで
足の上がり方が変わることを確認して頂きました。

麻痺側では感度が鈍く
判断が難しい所を
「なるほどな~。」
っと丁寧に確認されていました。

健側で膝から5ミリ程手をそ~っと浮かし、そ~っと下ろす。
とても丁寧に繊細に浮かして下ろされるので驚きました。

麻痺側ではイメージだけを行い、手を添えていると、腕の中で伸展している感覚が有り、可動域を確認すると広くなっていました。

麻痺側の上肢は自力では動かせませんがイメージには反応していることが解りました。

脳がバイパスして麻痺側の運動感覚が出てくるまで試行錯誤致します。