嗚呼、みちのくの鉄道。【7】製紙工場近くの駅にて

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道理菅理と申します

現在、某食品会社の関連会社の子会社にてパートとして奉職中

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皆様、いかがお過ごしでしょうか。

今回は東北本線の六原駅を取り上げます。

六原駅は北上市と金ケ崎町との境界近くにある駅です。

かつては駅員が配置され、券売機が稼働していましたが、2019年の３月15日に券売機の販売が終了し、無人駅となったようです。

東北本線にある駅だけあり、待合室の椅子も多めですが、撮影時は人がおらず、ただ自分の靴の音だけが響きます。

駅舎の大きさがかつての賑わいを想起させます。

乗車駅証明書発行機がありました。

来月(2023年5月)には岩手県でもSuicaが導入されますが、ここから平泉駅までは導入されず、仲間外れ。

跨線橋内部。ポスターもなく、寂しげ。

駅名標。

昔は製紙工場への引き込み線がありました。

近くには製紙工場があり、煙がたなびいている。

ホーム上のベンチ。

構内は大きいですが、人がいないだけ寂しさが半端なかったです。

人口減少が進めば、そこそこ人がいる駅でもこうなるのかなぁ、と感じさせる駅でした。

ご購読ありがとうございましたm(_ _)m

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