皆さんこんばんは
流氷が近いせいか空気が寒い道東海岸部です

今朝はだいぶ近くにいました

これくらい近いと実際の気温よりも寒く感じますね~
本題の前に、今日現場内をウロウロしていた人…

これたぶん測量屋さんなんですが何のための測量しているのかは分かりません

でもこの測量の機械…GPS測量機

色んなタイプの測量GPS機あると思うんですが。。。
これは位置と海抜測定できるタイプかな~
棒の先にGPSアンテナ付いていて背中のリュックに駆動ユニット背負ってます。。
たぶん数百万円の機械!軽く片手くらいかな~
精度は500円硬貨以内には収まるそうです
測量の基準点無い場所は重宝するようですね。。。
さて前置きが長くなりましたが、本題に入ります

この現場に入ってから少しクレーンの調子が…
ま~それほど作業に支障が無いので良かったのですが、気になるので昨日メーカーのサービスに電話したんです。。。
そしたら今日来ると…札幌からですよ

ま~クレーンが動ける状態でなければ症状見れないので現場にいるうちに見た方がいいのですがフットワーク軽いです

正確にはすごく長い名前

クレーンしか作ってないんだから日立住友クレーンでよくね

サービスマン加トちゃん悩んでます

症状はウインチのスピードが上がらない・・・
で、予想立てて修理に来ましたが不具合箇所が予想と違うみたい・・・
今の機械電気仕掛けです
キャビン後方はECUとリレーと配線だらけ

このパネル3段くらいになっていて大きなECUユニットだけで4個くらい付いてます。
ここだけでン百万?
やっぱ世の中金だね~

あちこち調べるが…
わからず

このクレーンのモニターには各センサーの電圧や油圧、スイッチやバルブのオンオフが出るようになってます
こんな感じ

でも異常がない…
しかし症状は出てる…何でだ~
しばらく色々やって動かしてるうちに…
あら?直ってね?なんだか症状が改善されてる…
なんじゃそりゃ~~~
それからさらに色々調べて考えた結果!
確定ではないですが、たぶん寒いからではないかと!
高負荷から機械を保護するために一定の圧力が掛ると制御が入るそうで、作動油温度が低いと油圧上がるので制御入るんじゃないかと言う結論…とりあえずですが
でも、そんなに寒くなくてもなるんだけどな~

それってさ~北海道なめてるよな~って加トちゃんと二人で言いましたよ。。。
でも、しょうがないです…
ちなみに現行重機のエンジンのほとんどはマイナス20℃までの耐寒保障しかしてないそうです
このクレーンもマイナス30℃では一発でエンジン掛らないそうですから

とりあえず寒くてのトラブルはちょこちょこあるそうなので寒冷地ではそれなりの心構えで乗らないとダメみたい。。。

加トちゃん真冬の道東ドライブご苦労様でした
気をつけて帰ってね~
ありがとー

そんな事があった今日でした
したっけ!!!