魔の2回戦突破!おめでとうござい!
いやぁ、なかなかに苦しかったぞよ。
FC大阪は、反応が早いし、走るし、鬼プレスかけてくるし・・・。スコアーこそ4-1ッスけど、下手すると名古屋や札幌や湘南と同じ目に遭っていたかもしらんです(ホッ)
スコアーだけ見れば「大勝」や「快勝」と言いたくなるッスけどねぇ・・・
元ブランメル・ベガルタに在籍した和田監督に鍛えられたFC大阪は、良いチームだっただすよ。
前半10分にハモンが、崇兆のシュートの跳ね返りをあっさりと決めて先制して、“こりゃぁ楽勝!今日は5-0くらいのスコアーになるんじゃね?”な~んて思ったのが大間違い。
FC大阪の選手連の、「失うものは何も無ぇ!やってやるぜ!うぉぉぉ!」っていうようながむしゃらなハイプレスに苦しみだし、前半終了間際に同点弾を浴びちまったッス(グスン)
もぉね、過去の何度かの悪夢が頭をよぎりやしたよ。FC大阪の水色のユニの選手連がガッツポーズしている映像が、頭の中に映し出されたッスわ。天皇杯の2回戦は怖いのでありやすよ。
こりゃどうなることか・・・と不安いっぱいの後半開始早々に、兵藤がGKと交錯しながらシュート!
コロコロと転がったボールがゴールラインを割ったところに、崇兆が詰めて押し込み、結局崇兆のゴールってことになっちまいました(笑) これが崇兆の仙台での初ゴール!
ゴール後、崇兆は兵藤に向かって、「ゴメン」なのか「ありがとう」なのかは分からないッスけど、手を合わせていたッス(↓)
やっとリードして一息ついたッスけど、相変わらずFC大阪のハイプレスは継続。攻め込まれるシーンも多々あり、なかなか安心して観ていられなかったッス。
後半28分に、誰だか分からないッスけど、中央からハモンへ鋭いスルーパスを供給。それを受けて独走態勢のハモンが落ち着いて蹴り込んで3点目!やっと、ホッとしたッス。
30分には、兵藤がGKを上手く引き出しておいて、左の崇兆にパス。崇兆がなんなく決めて4点目!
その後はFC大阪も疲れてきたのか、長いサイドチェンジのボールに追いつけなくなったりミスが出たりでありましたけんども、FC大阪恐るべしでありやす。
ゴールを決めたハモンや崇兆はもちろんだったッスけど、兵藤がいぶし銀のプレーで良い働きしてたッス。さすがベテランの味であります。
いつも控えに回っている若手連は、プレーの息が合わなかったりミスが多かったりと課題はたくさんあったッスけど、公式戦に出場できて勝てたということは良い経験になったはずであります。
次は町田ゼルビアに勝ったカターレ富山が相手であります。若手はもっとトレーニングを積んで、プレーの精度を上げていくべし!
海夏が太ももの後ろを押さえながら途中交代したのが気になるッスけど、大したことにならなければ良いっすね。
ゲーム前に流される天皇杯のプロモーションビデオに、来年は、大学生に負けたチームとして山形、仙台に加えて名古屋も追加されるのか・・・って思ったサポ諸兄はポチッとお願いしやす(_ _)
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