今日は、阪神淡路大震災が発生した日であります。
あの日、朝のテレビで映し出された映像を見て、「爆撃を受けたのか!?」と、一瞬何が起こったのか理解できませんでした。
あれから20年も経ちます。
そして、自分たちが16年後に同じような大災害に見舞われました。
4年前、ちょうど単身赴任で海の街にいた私ですが、こうして今生きていられるのは、本当に紙一重だと思っています。
いつ、どこで、誰が同じような被害を被るかわかりません。日頃からの心と物の備えが大事です。一度遭えば、二度とは遭わないという保証はないのですから・・・。
4年前、私がいた海の街の職場にも、広島、兵庫、富山、京都、静岡、山形、北海道等々から多くの人たちが支援に駆け付けてくれました。
宿泊場所も、食料も、水すらも満足にない中で、親身になって助けてくれました。
感謝などという軽々しい言葉では言い表せない程、人の暖かさを感じました。
こういう日には、改めて全国・全世界から応援してくれた人たちの思いに感謝しながら、亡くなられた方々の冥福を祈りたいと思います。

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