さてさて、明日は世紀の一戦(って、今年の残りゲームは全部“世紀の一戦“なんスけどね)であります。

今年の浦和はシステムの成熟度が増しているし、現在首位という結果が出ているし、悔しいけど、強敵であるというところは素直に認めるしかねぇんであります。

浦和にしてみれば、「前節は確かにしぶといゲーム内容を見せたベガルタだけんども、残留争いをしているチームに負けるわけはねぇ。」っていう慢心は少なからずあるだろうし、「首位を守って優勝しなくてはならん!」っていうプレッシャーだって心のどこかにきっと必ずあるのでありましょう。どんなに強いチームだって、どんなに調子の良いチームにだって、必ず隙はあるものであります。90分+α集中し続けることだって無理があるのであります。

まぁ、心の隙もそうッスけど、バランスを保ちながら優位にゲームを進めていたとしたって、守備から攻撃に移る一瞬、攻撃に厚みをかける瞬間に、チームのバランスが崩れる時間ってぇもんがあるはずであります。

そこッスよ!そこ!ボクシングで言えば「カウンターパンチ」。剣道でいえば「出鼻面」でありますよ。相手が仕掛けようとする瞬間、仕掛けてきた一瞬の崩れを見逃さずに狙って、決定的な打撃を与える。ワッチらベガルタの狙い目はそこッス!んもぉ、そこしかねぇッス!



もうちっと積極的に行くのなら、どうやって相手のバランスを崩すかであります。が、それについて素人のワッチがうんちくを語ると、どこかで誰かが言っていたような付け焼き刃の軽薄な話しにしかならないんで、そこはプロの選手とスタッフにお任せしますわ(ニャハハ)

ただ、相手よりも、闘争心、集中力、共通認識・・・チームとしての総合力で上回れば、どんなに浦和ペースでゲームが進もうが、どんなに攻め込まれようが、勝利を手にすることはできるはずであります。「肉を切らせて骨を断つ」「柔能く剛を制す」「身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあれ」「窮鼠寝返って猫を食む」ッスよ(笑)

おっと、一つだけは絶対に浦和に勝てないッスけどね・・・、選手の平均年齢(ガハハハ)



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