Jのトップカテゴリーにいるワッチらのチームが、地域リーグにいるNPO法人に負けるっちゅうのは、そんなに簡単に受け入れられるもんではないッスよね。
天皇杯は、今までやったことのない初顔合わせのチームとの対戦もあるッスからやりにくさもあるだろうし、実際に2回戦や3回戦では番狂わせってぇのも起こっているし、やっぱ天皇杯は恐るべしッス。
まぁ、それにしても・・・ッスけどねぇ。
まぁ、そんな愚痴を今更こぼしていたって仕方がねぇ。
この敗戦を糧に、リーグ戦では巻き返しを図ってもらいてぇもんで。
昨日は、今思い返せば、ゲーム前から岡山劇場だったッス。
ゲーム前、岡山がピッチに出てきて、何やらサポに向かって話していたかと思ったら、弾幕の掲示場所を「遠慮せんでええ。もっと真ん中に貼ろうや!」みたいなことを言って、「ええんですか?」といぶかるサポに、「ええんじゃ、ええんじゃ、ここはユアスタやし、天皇杯やぞ!」みたいなことを言って(正確な会話内容じゃないッス、悪しからず・笑)、サポが貼った弾幕をはずさせて自ら運び始めたのッス。
まぁ~、岡山はどこにいても岡山なんだなぁって思ったッス。
ワッチも、弾幕を肩にかけた岡山に「今日出るんでしょ?」って声をかけたら、
「出るよ!」って。あん時はまさか負けるとは思ってなかったし、岡山が決勝ゴールをきめるなんて想像だにしていなかったッスから、余裕こいて「頑張って~!」な~んつってニヤニヤしてたんですけどね・・・(泣)
ピッチ内アップが始まると、このとおり梁や広大、石川なんかと声をかけあったり、松尾主審からも声をかけられていたり、誰からも愛される存在なんだなぁ。
スタメン発表の時に名前がなくて、“なんだよ、出るって言ってたのに・・・”って思っていたら、サブメンバーにFWとして登録されていて、岡山って言ったらDFのイメージが強いけど、元はといえばFWだったんだよなぁって思い返してみたりして。
後半に登場すると、往年の動きはできないにしても、チームの中核・精神的支柱なんだなぁって感じたッスよ。
んで、運命の86分。
ウッソー!! エ~~~!
のきれいな岡山のシュートが決まっちまって、がっくり
(まさか岡山がシュートを撃つとは思っていなかったんで、カメラを構えていなかったんで写真は無しッス・泣)
シュナイダー潤之助も自陣から走って来て大喜び。
この二人にとっては、格別のゴールだったべなぁ。
ゲーム終了の笛が鳴ると、岡山はピッチに倒れこみ、シュナ潤が駆け寄って喜んでたッス。シュナ潤なんか泣いてたッスもん。
最後は、岡山がベガルタのゴール裏まで来て、件のパフォーマンスで大サービス。意気消沈のベガサポを、一瞬だったかもしれないッスけど和やかにしてくれたッス(涙)
あんなにみんなに愛されるキャラはないッスよね。凄いヤツです、岡山は。
最初から最後まで、岡山が中心だったッス。ぜ~んぶ、岡山が持って行ったッスよ。
昨日は、岡山とシュナ潤を観に行ったようなもんだぜ、ったく。
今のベガルタにも岡山のようなキャラが欲しいよなぁ・・・って思うサポ諸兄はポチッとお願いしやすm(_ _)m
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