メディアが日本平は「鬼門だ！」「鬼門だ！」って騒ぐもんだから、そんなら明日のベガルタは『桃太郎作戦で行くぞ！』っていう奇問を投げかけてやろう！（クックック）
「桃太郎作戦だとぉ！何をふざけてんだ！」ってお怒りのサポ諸兄。まぁまぁ、そんなにいきり立つと身体に悪いッスよ。
まずはおさらい。昔話の桃太郎は、道端で知り合ったイヌ、キジ、サルを、キビダンゴ1個やっただけで、あんなに恐ろしい鬼がウジャウジャいる離れ小島に連れて行って、もちろん鬼が住む鬼が島っていうくらいッスから「鬼の門」があって、そこをくぐって上陸したはずッスよね。んで、イヌ達に命がけの仕事をさせて、お宝をごっそりと奪ってきたってぇ話しッスよね。
さぁ、察しの良い方はおわかりッスよね「桃太郎作戦」
昔話をベガルタに置き換えるとどうなるッスか？
キビダンゴ程度の安い給料で雇っている11人+αを、鬼門と言われる日本平に連れて行って命がけのプレーをさせて、勝ち点３というお宝を持ち帰る。
ほらね、まったく一緒じゃないッスか。
イヌもキジもサルも、それぞれの持っている特徴を最大限に生かして、全力を尽くして闘うわけッスよ。能力を最大限に引き出すわけッスよ。
そうやって闘えば、鬼門をくぐって行ったからって、結果が厳しいものになるとは限らないってぇことッス。鬼門をくぐるからこそ、価値のある金銀財宝を手に入れられるちゅうわけッスよ。
鬼門のどこが悪い！ド～ンと来てみやがれ！ッスよね。
ただね、持ち帰った金銀財宝は、イヌ、キジ、サルが分けてもらったってぇ話しは聞いたことがないわけッスよね。命がけの働きをしたのに、キビダンゴ１個だけッスからね～。そこがなんとも悲しいッスよね～。
まぁ、ベガルタの選手連には、勝利給っていうご褒美があるか・・・(爆）
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