白幡社長、お疲れ様でした。ありがとうございました。
過去に、こんなに親しまれた社長はいたでしょうか。
歴代の社長も、その時その時でご苦労なされ、ベガルタ仙台のために尽力してくださいましたが、白幡社長ほどサポとの距離が近かった方はいなかったと思います。
ゲーム前は常にスタジアムの外に姿を見せ、売店のスタッフやボランティアさんに声をかけ、サポから声をかけられるとにこやかに応対してくれました。ワッチのような者が声をかけても、「いつもありがとうございます。」と頭を下げながら笑顔で握手をしてくれました。アウェー会場でも必ず姿をお見かけしました。
そりゃぁ、こんな貧乏クラブを運営する上では、クラブスタッフには厳しい指示もあったかもしれません。ワッチらには見せない顔もあったかもしれません。でも、きっと、クラブスタッフは気持ちよく仕事ができたんじゃないかと想像します。
歴代の社長のように、顎が上に上がって、口をへの字にしている方々とは、まったく違いましたよね。「実るほど首を垂れる稲穂かな」を地で行くような人と感じました。本当に立派な人は、地位とか名前とか権威とか・・・そういうものに頼らなくたって周囲から信頼され、自然と人が集まり実績を残せるんですよね。人間性で勝負できるってことッスよね。
「社長は脇役で、このスタジアムの主役は、選手、スタッフ、ボランティア、ファン・サポーターだ。」と、退任のあいさつでおっしゃっていましたが、これは、上っ面の美辞麗句じゃなく、社長が長年、本当に信念として持って生きて来られたから出てきた言葉なんだと感じました。そういう心の持ちようが、いつもの社長の言動に表れていたと思います。
直接具体的な話しを聞いたことはありませんが、社長の言動を見聞きしていて勉強になったことが沢山ありました。本当にありがとうございました。お疲れ様でした。
『主役の皆さんが、ベガルタ「愛」のもと、一致団結して協力すれば、ベガルタ仙台はまだまだ発展し成長します。その伸びしろは十分あると思っています。』
社長のこの言葉に応えるためにも、選手に罵声を浴びせるようなこと、選手の心を折るような行為はやめにしょうじゃないの!叱咤激励と罵声は違うんだからさ。
苦しい今だからこそ、一緒に前を向いて進もうじゃないッスか!ねっ、サポ諸兄!
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