SAY NO TO RACISM!



Jリーグの草創期、「Jリーグのお荷物」と言われていた浦和レッズ。その後、日本でも有数のビッグクラブに成長したものの、別の意味でず~~~と「お荷物」だったことには変わりがなかったんッスかねぇ。


大なり小なり、どのチームにも不祥事はあったッス。ワッチらのベガルタにだって・・・。過去を振り返れば、正義の味方のような顔をして、レッズだけを責めることはできないッス。


でも、決定的に違うのは、そういう不祥事を経験してクラブやサポが、程度の差こそあれ、少しだけでも成長し、正常化してきたってぇところがあるッスけど、レッズの場合は、一部の反社会的集団があまりにも世間の常識とかけ離れたことを、ず~~~と繰り返えしてきたわけで、他から指摘されると、反省するどころか逆切れしたり、開き直って屁理屈を言って切り抜けてきた経緯があるッス。今日の報道によれば、「外国人が入ってくると、応援の統制が取れないから・・・」とかなんとかと言い訳しているみたいッスけど、あの何万人のなかでそんなに数多くの外国の方がいたんですかね?それに、日本人であっても、応援に慣れていない一見さんはお断りっちゅうことですかい?チャンチャラおかしいわい。潔く認めたらいいんじゃねぇの?自分のやったことをきちんと認めるところから、きちんと向き合うところから始まるんだぜ、すべては・・・。

そういう社会性の育っていない問題のある一部非常識集団の行為をクラブがコントロールできず、自浄能力もなし。管理能力も体質改善もまったくできていないというところにも問題があるんじゃないかと思うッス。


今までの傍若無人な一部サポ(と自称する集団)に迷惑をかけられてきた弱小チームのサポから言わせてもらえば、そうしたサポとも呼びたくない輩の継続的な反社会的行為と、それを改善できなかったクラブを考えれば、今回の「無観客試合」は当たり前。1試合じゃなく5試合とか今季全試合ぐらいあったっていいんじゃないかと思うくらいッス。スポンサーも全部撤退したっていいくらいだと思うッス。


今回のリーグの素早い判断には拍手を送りたいッス。

んで、今回の荒療治で、レッズというビッグクラブが変わることを祈るッスよ。大多数の善良なレッズサポが、一部の反社会的集団に牛耳られることなく、胸を張って応援できる、名実ともにビッグクラブになるように期待してるッス。選手がレッズのエンブレムに心底誇りを持ってプレーできるクラブに変わってもらいたいッス。


ひるがえって、ワッチらも、みちのくダービーの時なんか、眉根をひそめるような言葉をプリントしたTシャツを着用していた輩もいたッスけど、対決姿勢を煽って盛り上げるにしても、もうちょっとウィットに富んだ、クスッって笑えるような言葉を選ぼうぜ!創造力と想像力を働かせて、「いいセンスしてるぜ!」って言われるようなヤツをサ。なっ!

レッズの非行集団と同列にはなりたくないぜ!なっ!


今回のことは我らも肝に銘じなくっちゃね!って思っているサポ諸兄はポチッとお願いしやすm(_ _)m

     ↓ 

にほんブログ村 サッカーブログ ベガルタ仙台へ
にほんブログ村