新型国産衛星イプシロンの打ち上げに成功したこの日、ベガルタ仙台はクラブ史上初となる6ゴールを決め、大分に大勝した。

イプシロンは高い性能と低コストを両立させた新型ロケットで、わずかパソコン2台で打ち上げられ、大きさもH2Aの半分以下という小型である。

ベガルタは、わずか100万人程度の地方都市に本拠地を置く、代表選手も排出できない低予算のクラブチームである。今試合では低年俸の名もなき選手たちが大量6点を上げるコストパフォーマンスの高さを見せつけた。

ロケットとベガルタ仙台、全く関係のないように見える両者であるが、時代のキーワードは「小型」「安価」。20周年を迎え岐路に立たされたJリーグの方向性が、ベガルタ仙台の「地域密着こじんまり低コスト高パフォーマンス超効率化クラブ経営」に答えがあるように思われる。ベガルタ仙台は今後のリーグの旗手となったと言えよう。



な~んちゃってね(ドッカーン)


        omoitattara・・・               sanryutei-douraku



台風が来てますが、大分サポの皆様は無事に帰路につかれたでしょうか?

試合前日の記事に「滑って転んで大痛県」なんて書いたら、その通りになっちまいましたね。ごめんね。
「6点も取りやがって!こんにゃろ~!今度会ったら倍返しだ!」な~んてことは言いっこなしですぜ。これに懲りずにまた来てくださいよ、ね。


omoitattara・・・               sanryutei-douraku

まぁ、それにしても昨日のゲームは、角田の先制ゴールがすべてだったように思うッスよねぇ。勝たなければならない大分にとっては、あのゴールですべてのプランが狂ってしまったんじゃないッスかね。

前がかりになった大分の裏を面白いように取れてしまうし、焦りからなのか、大分のプレーは精度を欠いて、デカモリシや高松にも全然いいボールが入らなかったッスもんねぇ。


角田のヘッド2発も、J1 350試合出場の柳沢の技ありループも、梁の絶妙すらしゴールも、ウィルソンのPK外し挽回意地ゴールもすんばらしかったけど、大徳のゴールは流れるような動きからの綺麗なフィニッシュだったっすねぇ。

こちとらとしては、あとは赤嶺のゴールかぁ!?って期待してましたけど、裏を取ろうと動いている赤嶺にタイミングが合わなかったのかボールが配給されずで、残念だったッス。


あんまりいっぱい点が入ったから訳が分からなくなって、掲示板では大徳じゃなくて広大のゴールになってるし・・・(笑)

omoitattara・・・               sanryutei-douraku


仙台としては、6得点も嬉しいことではありますけれども、得失点差を考えても無失点に抑えたってことに価値がありますよね。これで、1点でも2点でも取られたら、6ゴールの価値は半減でしたよ。


omoitattara・・・               sanryutei-douraku

仙台にとっては、手負いの大分に大勝したからって、「強くなった。」なんて勘違いしちゃイカンですよ(きっと誰もそんな風には思ってはいないでしょうけど)。

サポ自では気分を良くして、久しぶりに、ダラダラ続く“千葉くんタイム”のチャントまで飛び出しましたけれども、気を引き締めて、ここから、個々から! 

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