「仁丹」がコマーシャル兼用で出したものなんでしょうかね。
いつ頃のものなのかわかりませんが、市街中心部の古い街並みでしか見かけませんから、戦前とかの物なんでしょうか?
これも古そうです。右から左に読むタイプですし、電話番号が「西陣2439番」ですから、電話交換手のお姉さんに番号を伝えて、電話をつないでもらう時代のものですね。
んで、今回の徘徊中に一番気に入ったのがこの表示。
平成22年8月22日に制定された新しい決まり事なんでしょうけど、使われている言葉が「辻子」、「式目」、「かど掃き」なんていう昔風なのであります。
周りはマンションやオフィスビル、ホテルなんかが立ち並び、だんだんと昔からの近所づきあいや風習が薄れてきているんでしょうね。そうした中で、街並みを守り、隣同士の助け合いといった良い伝統を守ろうとする心意気が伝わるようであります。こうした「式目」をわざわざ作らなければならない寂しさも感じますけどね。
看板とは違うんですけど、袋小路から出てくるときに見つけたのが、この不気味なような、笑っちゃうような壁の補修跡。
ネコかクマがポスターを持って立ってるように見えますけど、偶然なんだろうか?わざとしたのだろうか?謎だ。
先斗町の店先にあったディスプレー。
正月だし、寒いッスから、ウサギだって電気ストーブ付けて、コタツに入りたいですわな(笑)